12月30日、次女と長男と、尾鈴9座縦走を目論んだが、強い寒波の影響で、6座で断念したが、それなりに深い時間を過ごす事が出来、素晴らしい雪景色を堪能できた。それなりに満足したはずが、なんとなく気にかかっていのが、正直なところである。
縦走なら、尾鈴山から下り気味に万吉山なのだが、ゴール地点に駐車すると、一旦、標高差1000mを登る必要がある。林道を歩き、尾鈴山の山頂まで2時
間で到着した。ここまで来ると、引っかかっていた気持ちも、スッと晴れ、縦走の続きを進むこととなる。まだまだ残る雪を踏みしめながら、ヒメシャラの森を
通り「万吉山」へ到着する。続いて、神陰山だが、すでに踏み跡は消え、自分のトレースを引く事が出来た。神陰山からは、薄い記憶を辿りながら、神陰林道へ
と降りる。降りてビックリしたのは、数年前の面影は無く、伐採作業の作業道が通り、積み上げられた材木・・・ユンボ、広場・・・。進行方向を地図で確認し
林道を歩き始める。あれこれ心配した事もなく、順調に角崎山へと、計画通り13時に到着できた。
少し、気分的に楽になり、角崎山の山頂で弁当を食べる。後は、この縦走計画の為に設定した下山ルートを、目印を2/3ほど外しながらゴールへと下山した。
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