水流渓人「hot-news」

2010年8月4日 長男・次男が久々の参加だ!

楽しい沢なら・・・「温泉付な小谷川」霧島です!!
(*ただ、この山之城温泉は、ガスの影響で立ち入りを禁止しています。自己責任で・・・)

 

  県の南部にのみ「曇り/晴」マーク・・・。沢遊びに参加してくれる水流家男組とママには、「楽しさ」「楽さ」がキーワードである。そして、そこそこ歩いた 感じもあり、到着が「温泉」となれば、ようやく行く気ムードが前夜に整った。重ねて、自宅から大切に運んだ卵で「温泉卵」計画となれば、ワクワク感も増す というものだ!しかし、なにより嬉しいのは、家族6人全員集合ではないが、久しぶりに子供2人の参加での家族山行・・・家族沢歩きである。
 2005年8月に家族全員で挑戦した「
尾鈴の万吉谷」 が、遥か昔に感じてしまう・・・。あの時、長男が小学6年、次男が小学4年である。家族6人でやり遂げるには、たくさんのリスクがあった。でも、安全に楽 しく成功させるほどの経験を積んで来た家族でもあった。時が経つにつれ、経験は蓄積されても、実力や技量が上がっていくとは限らない。いや、今の家族とし てなら、下がってきている。当然だろうなぁ〜。それでいい!と、そう思えるほど、子供達も環境が変化し、成長し、自らの足で方向を決めようとしている。家 族で遊べるだけで、場所や方法はどうでも良い!

 
  
温泉への林道は閉鎖です。 歩いて「手洗橋」へ下る(約25分)
   
  
手洗橋から入るが、堰堤巻きを強いられる。 新しい堰堤上へ再入渓
  
  

ママをロープで引っ張る 次男が長男を引っ張る!
 
 

15mの扇状の斜滝。中央を登れるらしいが、トップロープが安心だろう・・・今日は、左を巻く。

 
 

淵とナメ・・・。これだから楽しい!の泳ぎを満喫する。
  
   

大きな淵をたたえる6mの斜滝、中央突破を試みるが・・・、私は泳ぎきれず・・・


  

ニヤッと笑った長男がリードする!ついに、こんな日が来てしまったんだ!少し落ち込み、少し嬉しい! 次男を確保する長男
 
 

ママも恐々登ってくる!

 
 

25mの直瀑滝は、大迫力!以前より水量が多かった

 
 

予想通り青空が出て、明るく楽しい沢歩きとなった!

 
 

温泉の湧く河原で、入浴気分!

 
  
長男、ぬくぬくと浸かる・・・の巻 ママと次男も、嬉しく入浴気分。
   
  

全員で、入浴気分

  
 

  10分・・・少し茹で過ぎかな?温泉卵が完成した!皆で過ごす時間は、実に穏やかに流れる事だろう・・・。子供達が大きくなるにつれ、それぞれが、それぞ れに過ごす時間が存在し、かつての家族で自然の中にいる時間が減っている。懐かしい時間の流れだなぁ〜と、青空を眺めながら川湯に浸かった。
 川から出て、林道を歩いて駐車位置に戻る時、前を兄弟が歩いていた。ずいぶん大きくなった子供達である。姉2人を交え、こんな時がまた来るのだろうか?少し、胸キュンな親父でもある。

 
 

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自 宅発7:30----林道駐車場発10:00----手洗橋10:26----15m扇状滝11:00----25m直瀑12:12----林道橋13: 15----山之城温泉13:35----休憩----下山13:55----駐車位置着14:20----えびの高原----自宅着

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