水流渓人の投稿レポート「関屋知学／祖母・大崩大縦走記録・・・、そして更なる挑戦へ」

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　男には「夢」がある。夢のために「男」はある。何度倒れようが、起き上がり「夢」を追う。凄い男だ！だから、「止めておけ！」という言葉は存在しない。なぜなら、その男は、やり遂げるまで諦めないからだ。
　今、山を離れ、強い思いを抱き「公園整備」をしている。色々な理由があるのかもしれないが、他ならぬ自分のためなんだと思う。関谷知学・・・夢に生きる男だ。(2014/5/20)

　
　【必ず県境約４００キロを踏破するぞ　という夢・・・】

　出発地点である、宮崎県と大分県との県境、日向灘に面する宇土崎の海水を汲んで、大分県、熊本県、鹿児島県との県境を東西南北に進みながら徐々に南下し、数年後には、鹿児島県と宮崎県との県境の終点である志布志湾に達して、宇土崎で汲んだ日向灘の海水を志布志湾に注ぎ込む。その日が必ず来ると信じて、私は今からうきうきとしているのだ。～宮崎県の県境を行く～２００５．９．２５

2008～2012年　「宮崎県境踏破」

２００５年　「九州脊梁山系縦走」

２００３年　「祖母大崩山系大縦走」

　「山と渓谷」２００５年８月号に掲載された「脊梁山地大縦走」、２００３年１１月号「祖母傾・大崩大縦走」の記録を、記憶にある方は多いはずである。その内容も踏まえ、訓練段階から、今後の挑戦を見据えた長大な記録エッセイを寄稿いただいている。内容もさることながら、人間：関屋知学のスケールを感じてならない。私のページ内に、この記録が存在する事が嬉しくてならない。　

～水流渓人～