水流渓人「登山日記」 No.546

2014年9月17日
「高房山」宮崎県
(たかふさやま)
337m三等三角点
5461.jpg5462.jpg5463.jpg
入り口
気持ちの良いコース 高房山らしい
  休前夜の行動は、まずシーバス釣行だわ。だけど、行っても行っても釣れないのは、腕のせいとかセンスの問題とか・・・要素が多く、つべこべとゴタク言いの 私には、自分ダメ人間定義の都合良き要素なのかなぁ〜・・・と、薄ら判っているのに書き留める性分も、とてもいやらしぃ〜性格だわ。登山・・・山頂・・・ 制覇・・・満足・・・次の山・・・という繰り返し。近場の山なら、地図見て歩ける様にもなった。当たり前の様に「山頂」というご褒美みたいなものを感じな がらのものだった。シーバスに目標を持つと、こりゃ〜辛い。しかし、ついもの様に目標を掲げ、公言し、挑戦する。結果のない日々は、なんと切なく情けない もんだろう・・・。そういう意味では、アングラー(釣り人)の、なんと強い精神力というか、深欲というか、辛抱強さなんだろうなぁ〜。登山好きの「山頂成 果主義」に生きた数年間をもってしても、シーバス苦行は、比較にならない辛い日々だ。だから、深欲をかきたてられ、妄想や道具に神経を持って行かれてしま うのではあるまいか??「釣り人のホラ話」という言葉、状況に出くわす。夜の川で出合うアングラーと話す時、どうしても会話だけでの話・・・話と言えば 「自慢話」なんだろが・・・は、会話パターンで相手を判断してしまい、「ほぅ、そうですか!」とうなづいてしまう方もいらっしゃれば、「ホンマカイ ナ??」と耳を疑いたくなる方もいらっしゃる。ひたすら、聞きかじった話をされる方もいれば、絶対釣れないもんネ!態度もいれば、道具談義ばかりの方もい らっしゃる。基本、静かに釣りたいのだが、会話したい波長の合う人もいたりする。
 で、高房山の話・・・。ここは、昼からでもゆっくり楽しめる場所。高岡町・高岡温泉の少し先、田爪ダム付近に広がる森に、「遊々の森」として、遊歩道整 備がされている。11月になると、可愛いヤッコソウの咲く所しても知られている。遊歩道とはいえ、3時間半、たっぷり歩けるコースで、しかも登山要素の濃 い遊歩道でもある。そして、下山後は温泉→蕎麦と楽しんで帰宅できる。
 釣りばかりの日々は、確実に登山的体力を低下させているのは実感している。それを実感しての歩き・・・。
 ブログ
12: 00自宅----田爪ダム---登山開始12:55---反射板----高房山14:35----分岐----鉄塔15:58----駐車位置16:35----高岡温泉・萩の茶屋---- 自宅18:50
参加者
パパ
ママ
長女
次女
長男
次男
ゲスト
出欠


-
-
-
-
-
年齢
55
54
24
22
20
18
-
ピーク(山行)合計
761
254
86
114(+28)
127
101
-

back



inserted by FC2 system