初めての佐伯市・・・、実は「番匠川」の名に魅かれやってきた。延岡から蒲江まで、無料高速がつながって、行きやすくなったこともあるが、高校生のキャッチした134cmのタイリクスズキの記事で騒ぐ血を感じていた。しかし、やって来て、さぁホイ釣れますよ!ってな調子の良い事はあるはずもない。番匠川に架かる橋を渡りながら、正面に見えた「城山」に登り、まずは市内を眺めてみようか?と・・・
●「城山」(しろやま)三角点/137m
遊歩道を20分、佐伯市街から海まで一望できる、毛利高政によって築城された豊後佐伯城址。登山口?となる佐伯文化会館に駐車すると、「翠明の道」から
登り、「独歩碑の道」から降りた。とにもかくにも、佐伯市は、佐伯湾へと注ぐ番匠川で出来上がる感が強い印象だ!たくさんの市民散歩の山。
●「濃霞山」(のおかやま)標高点/61m
軽い遊歩道登り、防空壕が散在。 造船所を見下ろす、海が一望。低山ニューピーク稼ぎの欲が出て、2座目。
●「長島山」(ながしまやま)三角点/79.7m
海上自衛隊佐伯基地周辺から、取り付けそうな尾根を探ろうと・・・西側を探っていたら、住宅の裏からコンクリート道が登っているのを見つける。津波対策
の避難路として整備されたみたいで、近くの自動車整備工場の方に、空地駐車が可能か聞き、歩き始める。少しで避難広場に着くが、そこから延びる尾根には踏
み跡があった。山頂付近は海軍?塹壕が点在。
●「尺間山}(しゃくまさん)標高点/641m
こうなりゃ、もう1座て4座目へと向くニューピーク欲・・・。昼食確保も兼ね、道の駅で食材を買うと、山頂が神社だから、車で行ける?の気楽な気持ちで
「尺間神社」の看板を右折する。駐車すると、本日一番の、登りごたえのある「階段」が待っていた。でも、絶景なのは言うまでもなく「豊後水道」〜四国ま
で、ため息がでる。山頂に立派な有人の「尺間神社」・・・、いらっしゃった方に「三角点ありますか?」と尋ねると、ご神体の所・・・と聞くが、国土地理院
の地図に三角点マークは無かった。
で、下山後の初「番匠川」で、3匹ものシーバスをヒットさせる事が出来、一気に佐伯市が大好きになる!!!
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