水流渓人のページ「登山日記」No.524

 
2013/01/20
 若宮山/赤木の原山椎葉村
わかみやざん857.1m あかぎのはらやま1161.3m

山岳会の仲間が、付き合ってくれて、久しぶりに賑やかになる。

 

若宮山の伐採地からのパノラマは、絶景だぞ!


椎葉村の集落から 日向椎葉湖 若宮山」3等三角点
 

 18 日は、山岳会の新年会だった。その席で、事務局をしているyoneちゃんに、「日曜日はどこに登ると?」と聞かれ、「椎葉方面かな?」と答えた。そんなこ んなで、4名が付き合ってくれたが、zen爺に至っては、喜寿(77歳)を迎える、当会自慢の会員だ!実に有難い山行になり、椎葉へと向かった。熊本から じんさんも参加だが、彼女も立派な当会の会員だ!今年の新年会でも、皆の報告や目標や夢を聞くと、刺激を貰う。私の報告にも耳を傾けてもらい、宮崎全山達 成へのエールを貰ったが、本心は、早く逃れたい気持ちでいっぱいだ!今回、仲間の同行に感謝し、最後まで達成する気持ちが強くなってきた。
 若宮山は、椎葉の集落を見下ろす山だ。体育館に駐車し、裏の尾根に取付くと、ずいぶん上まで林道が延びていた。林道は、方向を見失わせる原因の一つだ が、地形を大きくとらえて方向を決めながら歩く。伐採地から見下ろす風景は素晴らしかった。深い緑に染まる「日向椎葉湖」・・・ダム湖だが、すでに風景に 同化している。大した標高差でもない若宮山だが、立派な三角点を有していた。
 「さぁ、続いて2座目だよ!」と、国道265号線を走り、小崎地区から林道に入る。小崎谷の南側をくねくね走ると、標高1000m付近まで登った。正面 に山頂が見える当たりの林道脇に駐車し、人工林の尾根に突入する。いやいや、やはり冬は明るい森だわ!少しキツイ斜面を登ると、これまたあっけなく山頂。 記念写真を写すのも、一人のセルフシャッターではない日だった。少し下った所で、昼食。それも賑やか・・・。山岳会にいて、一人で山を歩く事に何を感じて いたのだろう・・・。孤独?いや違うなぁ〜。答えを見つけようとしたことはないが、何かしら仲間達の気持ちも一緒に歩いているような気もしている。全山達 成すれば、会の財産にもなるのかなぁ〜。大したことではないが、しつこくしつこく来て、もっとしつこく終わらせるとするかぁ〜。後、12座しか楽しめない のだ!! 

小崎の集落付近から 林道の左尾根に取付く 赤木の原山
 

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自 宅6:15---集合場所6:30----椎葉村8:30----若宮体育館スタート8:53----若宮山9:50----下山----駐車位置10: 30----移動----小崎10:56----駐車位置スタート11:21----赤木の原山12:02----昼食----下山----駐車位置 13:00----移動----国見トンネル手前林道徘徊----鳥の霧山断念----帰路----自宅17:00
  
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           西都山岳会
zen爺
yoneちゃん
しのBU
じんさん
年齢 53          
ピーク(山行)合計 718          
 
 
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