水流渓人のページ「登山日記」No.472

 
2011/11/29
「岩骨山」「高尾山」「大谷山」
がんこつやま371.9m たかおやま366.0m おおたにやま530m

朝から雨で、予定していた庭の草刈りが出来そうもなくピークハントへ・・・


国道10号線から 岩骨山・三等三角点 国土地理院的には「いわぼねやま」と読むみたいだ!
  

 都城の山が全部で33座…残すところ3座となった。ママを会社に送り、そのまま10号線を走る。高丘町を過ぎ、高城町四家・・・以前、「薩摩街道」を歩き「国見山・ケラガッカ」 に行ったが、10号線を挟み反対側にあるのが「岩骨山」だ。ここからかな?と側道に入ると、民家の庭に出てしまう。あわててUターンして、国道の空地に駐 車し、そのまま強引に林に突入する。人工林をしばらく歩くと、自然林の急登となり、山頂に到着。四方、まったく視界は無い。

牧場手前から、送電線と山頂 山頂手前に「山の神」様 高尾山三等三角点
 

  少し、国道を都城市中心へと走り、「太郎(だろう)田辺林道」へ右折する。工場の横を通り、取り付けそうな場所を探しつつウロウロする。なかなか駐車する スペースが見つからず、手前に駐車し、砂利道の林道は歩きで行く。小川を渡り、杉林を通り、斜面を上がり強い尾根に着くと、素晴らしい自然林となり。すぐ 送電線の広場に出る。そのまま先に進むと、送電線の点検路だろう・・・はっきりとした道が出て来るが、狙いは山頂なので尾根上へと進む。。そろそろ山頂? という所で「山の神」の祠に出会う。なんと、紀州の人が寄贈したように掘られていた。

   
車道から大谷山方面・・・たぶん山頂ではないと思われる。 林道歩き・・・ 大谷山の標識が立つ三角点
実際の山頂は等高線
 

  高尾山を下りた時、都城最後の1座への気持ちが強くなる。車で移動しながら、長田峡方面を目指す。以前に入った事のある林道・・・その時は、倒木で通過で きなかったが、それも排除され走れるようになっていた。ずいぶん心細くなってきた辺りに駐車し、林道を歩いて登る。国土地理院での記載は「大谷山」の山頂 は、三角点でなく、「等高線」となっている。ここだなという所に行くが、なんだここは?と言う感じの杉林の緩い丘・・・。「ひょっとして?」と思い、少し 先の三角点まで足を延ばすと、あるある!案の定「赤白杭」・・・まぁ、ここを山頂とする方が、しっくりするとは思うが・・・。上面木山・牧良山に続いて、 3本目の間違いに遭遇する。

  
自 宅発9:20----宮崎市内----高岡町----岳野10号線沿い駐車10:45----岩骨山11:19----駐車位置11:45----移動- ---太郎(だろう)・田辺林道----駐車位置(牧場手前林道入口)12:30----送電線12:45----山の神12:54----高尾山12: 56----駐車位置13:18----移動----三股町・長田峡----林道へ----崩壊修復地手前駐車(標高350m付近)14:25----林 道歩き----大谷山15:01----駐車位置15:35----長田峡----宮崎市内17:24----自宅18:00
  

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参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠             
年齢 52          
ピーク(山行)合計 615          
 
 
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