水流渓人のページ「登山日記」No.453

 
2011/8/31
「大年嶽」
おおとしだけ 708.1m

須木村役場の裏山?に登る。ながめて姿よし!の里山

須木村の田園風景の中に、ニョキと聳える大年嶽

    
カメムシのツリーがあちこち 山頂 山頂から小野湖

  
 午前10時に仕事が入りる。山は、午前中から出かけるのが鉄則だが、最近のピークハントなら、昼からでも1座が目指せる里山は、まだまだあちこちにあ る。道もない藪山だが、里山の尾根は切り分けは整備も良い。標高差、地形図、目星をつけるのに、時間もかからなくなってきた。小林市から須木村へ。
 須木村役場は、特徴的なフォルムをしていた。奥に太陽光発電のパネルが建っていた。パネルの裏を走る林道へと入ると、目指す取付き尾根はすぐ。駐車し歩 き始めるが、いきなりの急登で、息が上がる。2週間前から、なんか気管支にもやもやがあり、一旦咳き込むとなかなか止まらない。風邪?エアコン?いろいろ 考えてもいるが、熱が出ないのでそのままに、山や沢に出かけている。今回、少し足が重く感じた。休憩をすると、すぐにヤマヒルが吸い付いてきた。歩くと、 カメムシ特有の臭みに包まれた。なんだか、嫌な感じでの登りだが、傾斜が緩くなるころには山頂は近くなっていた。
 山頂は、少し刈り払われて明るくなっていた。狭い山頂を見ると、尖り具合が判る山容でもある。弁当を食べ、樹間から見え隠れするダム湖の「小野湖」が綺麗だ!
 下山すると、須木村特産の栗が並べられた店を覗いてみる。立派な栗が並んでいたが、渋皮煮は売ってはいなかった。ママにも、知り合いにも頼まれていたので、いつもの野尻町の店に立ち寄り買って帰る。
 

自 宅9:00---宮崎市内(仕事)----小林12:00----須木役場12:30----取付き尾根(駐車位置)スタート12:36----大年嶽 13:32----昼食----下山13:56----駐車位置14:18----須木村内ウロウロ----温泉----小林----自宅19:00
  

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参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠            
年齢 52          
ピーク(山行)合計 574          
 
 
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