水流渓人のページ「登山日記」No.444

 
2011/7/19
「乙羽山」「櫛ノ山」
おとばざん272m くしのやま95.8m

台風上陸が懸念された朝・・・。運よく日向灘で進路を変え、涼しい風の中のピークハント!
  
石並川に架かる橋より 林道脇に駐車し、ここから9分 乙羽山(標高点)

  
 6月4日、 「石神」を登った時、当然セットで登っておいたつもりだったが、帰宅し気がつくと「乙羽山」の山頂ではない事が判り、リベンジとなる。人に話すと、こんな 台風の日に・・・と呆れられたが、午後2時の自宅発で、台風の影響も薄れ・・・となると、折角の連休に自宅待機はもったいないと思い出かける。
 舗装林道を、山なら登りの方向だという固定観念が、違う所から、またまた以前の石神の南西部の丘に登ってしまう。林道に降りて視界の効く場所でびっく り、畑倉山の鉄塔群のグググイッと自分の足元付近に、こんもりした場所が眼下にある。「林道の分かれは、下る方だったんだ!」と、約1時間の徘徊 劇・・・。気を取り直して車移動後、数分で山頂?(最高点)を踏む。NHKの境界杭があるなぁ〜と、思っていたら「中継塔?」「集合アンテナ?」が森に 建っていた。念のため二つピークのある南東側にも立って戻る。
  

日向大橋から櫛の山(仏舎利塔) 櫛ノ山(三等三角点) 仏舎利から「米の山」

 
 広域農道を進み、日向市「鮫島病院」近くから右折する。だんだん市内に近づくと「仏舎利」が見え始める。「櫛の山」は、地元の「桜の名所」として愛され ているそうだ!駐車場から階段を10段上ると、小さな茂みに三等三角点が設置されていた。仏舎利は、そこより少し高い位置に建ち、登ると、山から海まで一 望できた。見えていた「金が浜」は、さすがに台風の影響大で、いつものサーファーを寄せ付けない豪快な荒れ模様だった。また、近くに見える「一等三角点の 米の山」が、なんとも「日向富士」?と思わせぶりな立派な山容だと初めて気づいた。
 

13: 50自宅発----14:37田の原地区----誤駐車位置14:53----ミスコース----15:40駐車位置戻る----移動----スタート地 点15:51----乙羽山16:00----下山----広域農道移動----日向大橋16:51----16:59駐車場----17:00櫛ノ山- ---仏舎利----18:20自宅
  

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参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠            
年齢 52          
ピーク(山行)合計 563          
 
 
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