水流渓人のページ「登山日記」No.436

 
2011/6/4
「石神」「熊山」「美三ヶ辻」
いしがみ330.1m  くまやま521.9m  びさんがつじ156m

今回は、小林市を

田の原地区の田園風景、中央/乙羽山 と 右/石神 330.1m
        
石神山頂三角点  熊山山頂三角点 美三ヶ辻山頂(標高点)

 
 「石神」・・・ママが、UMKの「ジャガジャガ天国」で、紹介されていたと言った。ますます興味がわく。田の原地区を広域農道から見ると、とても穏やか な田園風景と重なり、「乙羽山」「石神」が、明らかな位置にある。地形図通りなのは、当然な事だが、石神を登り、そのまま乙羽山で行こうとして、行きつけ なかった!何を勘違いしたか・・・行ったつもりで下山した。
 石神は、登山口を示す可愛い手作り看板が印象的だった。草の生えた林道を、少しジグザクと歩くが、雨?露?で、すでにズボンのはびしょ濡れ・・・。謎の 多い?「巨石群」は、大崩山の岩を想像していた脳裏に、「巨」に違和感を覚えたが、いかにも人為的と見れば、謎は深まるばかりだった。巨石群の少し先に、 三角点があった。
 この日の、オオボケ勘違い第2段目!「熊山」は、地図にない林道と、地図に表示された鉄塔記号の有無に翻弄され、完全に方向を見失い、1時間40分も、 ピークらしき藪山を徘徊する始末。車で林道を引き返せば、正面に、ここだ!間違いないぞ!の「熊山」が見えていた。車で、電波塔まで上がり、5分程度で山 頂・・・あまりにも、あっけない事になった。しかし、その徘徊こそが、この宮崎の山シリーズのピークハントの神髄なのだと思う!地形図片手に、創造と行動 の組み合わせは、なんとも充実した自分だけの時間でもある。
 「熊山林道」というらしいが、東へ走ると、東郷の「冠岳登山口」を通過し、耳川に至った。オマケの1座に、美々津の「美三ヶ辻」に足跡を残し帰る。山頂 の視界はなく、美しい名だが、眺める山として申し分ない!特に、権現山方面から、美々津の河口、橋、鉄橋越しに夕日をたたえた美三ヶ辻は、素晴らしい!
  

   
自 宅8:25----田の原地区8:58----石神さま登り口9:13----巨石群9:38----石神山頂9:41----(乙羽山方面へ・・・勘違 いで未踏となる。)----石神山頂10:37----登山口10:53----日田尾----鵜土木----長崎分岐11:27----はやぼ滝11: 43----(勘違い550m駐車位置12:18----719mピーク13:16----昼食----駐車位置13:42----600mピーク--- -駐車位置14:00)----移動----熊山鉄塔群14:20----熊山山頂14:27----下山14:27----地図未記載熊山林道を東進- ---冠山登山口15:28----美々津----鶏舎駐車位置15:57----美三ヶ辻16:14----下山16:25----佐土原買い物--- 佐土原駅18:50----自宅17:20
  

写真レポートのページへ

  
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠          
年齢 52 51        
ピーク(山行)合計 586 227        
 
 
inserted by FC2 system