2011/3/23 「谷之城山/郷谷山」 たにのじょうやま 573.6m / ごうややま 649.3m
読図山行などと、格好良い事は無い!そう思える、そんな一日だった。子供を学校に送り、その足で・・・、山でなく、とりあえずファミレスで朝食・・・。 近くのテーブルには、いかにもアホそうなおばさんが、大声で携帯電話に、親戚同士の痴話喧嘩を、まるで周囲の朝食中のお客さんに聞こえるようにがなり立て ていた!!いわゆる朝から他人の迷惑顧みないアホ行為だ・・・悲しくなるよ!! で、青い海を眺めながらも富土から右折する。まず、「谷之城山」だが、ここはJR日南線のトンネルが抜けている山だ!あっけなく・・・地図を読みなが ら・・・山頂!下山して、次の「郷谷山」を目指そうと・・・気が付くと、なんと、「郷谷山」の地図を見ながら「谷之城山」へ登った事に気付く!大したもん だ!!天才だ!!!いい加減なもんだ? 郷谷山は、少し地形が楽しかった。取り付いた場所は、なんかわざわざ棘トゲちっくな斜面、痛々しく尾根に這い上がると、快適な森となる。しばし、山頂を見失いかけるが、彷徨い・・・現在地を理解すると程なくで三角点を見つけた!昼食。 下山すると、林道を進行方向に進み、伊比井に下りる。それにしても、青空に紺碧の日向灘が綺麗だ!内海の波状岩で、焼酎の肴に、塩湯でする貝を少し拾 う。山も海も、自然に抱かれていると、なんだかすぅ〜っとしてくる。今朝のおばさんのがなり声も、すでに波の音にかき消され、終始いい一日に感じる。サボ テン園の道の駅で、地元の物産を眺め、久しく行っていなかった「堀切峠」に立ち寄る。中国船籍?・・・難破船がそのままになっていた。
帰路、堀切峠から眺めた日向灘。難破船が、まだそのままになっている。
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