水流渓人のページ「登山日記」No.374

 
2010/4/28
「三文字山・家一郷山」
さんもんじやま519.1m  かいちごうやま437m

  

 
 山歩きが40日ぶりとなった。そして、今日の段取りはこうだ!「子供を学校へ送る→健康診断の為、病院へ→山歩き→ママの職場へ迎え→長男迎え→一旦、帰宅→次男の部活の懇親会」・・・、たくさんある行事なら、いっその事「山歩き」も行って見よう!との気分になり、前日、地形図を眺めた。
 検診後、ママを迎えに行くまでの時間の登山である。宮崎市近郊で未踏の山・・・となると、軽く登れそうな「家一郷山」を考えていたが、近くにある三角点のある「三文字山」も気になっていた。欲を出し・・・、じゃ、検診終了の時間次第で・・・と考えていたものの、三文字山への林道へと、まず進む。
 「三文字山519.1m」は、たぶん地形図たよりの山頂探しになると予想していた。と言っても、林道から標高差150m程度なので、最初の谷横の尾根に取り付くつもりで目星をつけていた。まぁ、結果から言えば、その尾根に取り付こうと森に入ると、固定ロープが設置され、切り分け整備された道と目印が、さぁどうぞ!!とばかり山頂へ導いてくれた。ここで、すぐに下山し、「家一郷山」も登るつもりの行動となった。
 椿山キャンプ場へ向かうと、途中、椿山を貫き日南への高速道路のトンネルが抜けていた。キャンプ場入口を通り過ぎると、加江田渓谷の遊歩道に続く駐車場に突き当たる。ここからが、家一郷山への自然研究路となっている。駐車場の東屋で、加江田渓谷の沢音を聞きながら弁当を食べ、歩き始めた。木々の名称の札が至る所に付けてあり、実に勉強になる!・・・が、覚えていられないのが情けない。学びの森に到着すると、山頂へ続く尾根で高度を上げる。「山頂標識はない。」と聞いていたので、少し不安になりながら、ここだ!と思う所で写真を写す。山頂付近で、今年、始めて見たミツバツツジがこの山になるのが情けないなぁ〜と、ニガ笑い。でも、2座のピークに満足しながら、ママの職場へと戻った。
 

 

自宅発6:30---学校---健康診断8:00----終了9:30----椿山公園下10:22---林道駐車位置10:45---取り付き10:53---三文字山11:18----下山----駐車位置11:55----椿山キャンプ場駐車場12:10----昼食----登山開始11:23----学びの森12:45----家一郷山13:02---下山---登山口13:36----休憩----ママ迎え15:00----学校15:30----自宅16:15----レスリング部懇親会19:00----終了22:00----帰宅22:45

  
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠            
年齢 51          
ピーク(山行)合計 476          
 
 
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