7ヶ月ぶりの水曜登攀隊である。おぼつかない体力で登ってきた。なんとか・・・
第4スラブルート
1P/4+級/45m
駐車場から2分・・・抜群のアプローチで取り付きへ向かう。1〜4スラの取り付き地点から、一番右のラインを登る。終了点の手前1手が核心。
2P/5級/40m
右へトラバースし、小ハング気味を乗り越してカンテを豪快に越える。恐いが、ガバなので思い切り行ける。
3P/6+級/20m
岩の隙間を通り、のっぺりとしたきついスラブに取り付く。ランニングを取ると、一旦右に甘い縦ホールドを取り、スローパー気味の上のホールドを有効にしながら乗り越していく・・・らしいが、さすがに6+、素直に私はアブミの世話になる。
4P/3級?/40m
ワシワシとカンテ状を楽勝に登る。
埋もれ木ルート
5P/5級/20m
斜めに浅いクラックが走る壁が、埋もれ木ルートのスタートだ。ルートが木やブッシュに覆い隠されていたのが、ここに立つと判る。傾斜は緩いので、楽しく登れる。
6P/5+級/25m
一見、かぶり気味を一段越える感じで、難しく見える。しかし、上手にスタンスに乗り込んでいくと上に抜けれる。登れると実にスッキリ気持ちよい。
7P/左7-級・右6+級/50m
左の7-ラインを登る。小ハング気味へ乗り込んでからが、実にデリケートなスラブ登りを強いられる。ルートはここにつきる!と言っても過言ではなかろう・・・。そして、50mの長さがスタミナを必要とした。
8P/4-級/50m
TAカンテルート
9P/4+級/45m
10P/3級/35m
あへあへ言いながら、なんとか上に抜けることが出来た。振り返れば、10Pにおよぶロングルートが我々の下にあった。
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