なんだ!こんな日に・・・というか、行ってみにゃ判らん!というのは、道楽の屁理屈だろうか?不動池横で、身支度を整え、ゴアの合羽を着たものの、中ま
でビッショリになるのに数分かからなかった。飛ばされそうな風の中で、オレはアホだとつくづく見極めた。探せば、すぐにオオヤマレンゲにたどり着いた。雲
の中、それはそれは幻想的な光景に、恐怖すら覚えた。逃げ帰った生駒高原は、雨が降っていなかった。
こんな日もあるさ!妙に妖艶な女を抱いた後の気だるさを感じていた。いや、感じてみたい!と言うほうが正確だろうか?なんちゃって・・・。ふぅ
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