水流渓人のページ「登山日記」No.292

 
2008/1/14

「白鳥山」椎葉
1638.8m

  
山頂にて 住居跡 ドリーネの苔むす石灰岩
 

 
 御池登山口を探すのに、少々手間取り、おかしな出会いがあった。地元の彼が、山頂まで同行する事になり、おかしな楽しい山行となった。
 去年、県北に多大な被害をもたらした台風は、この白鳥山の登山口にも影響が出ていた。カラ谷呼ばれる登山道?谷には砂防堰堤の工事真っ最中である。登山 口駐車場も、上部斜面の崩壊で、ずいぶん荒れていた。工事現場化した駐車場に駐車し、登り始める。カラ谷を詰めながら、とにかく稜線へ抜けると、ガイド本 の通常登山道を歩いていない事が理解できた。地形図を確認すると、山頂の南に位置する展望所だと判る。
 後は、目印をたどると順序良く「山頂」「住居跡」「御池」とたどる事が出来た。なんとも、しっとりとした濃い自然の山だと感じる。平家落人伝説を感じるには、何か多くの意味を含む気がした。ようやく足がかりを椎葉の九州脊梁である。
 

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自 宅8:00----上椎葉ダム10:27----白糸の滝10:58----白鳥神社11:38----御池登山口12:18----登山開始10:25 ----展望所13:25----山頂13:39-----御池周辺14:05----下山開始14:20----登山口15:00----峰越峠15: 15----彼の家発16:00----帰路へ----西米良----帰宅19:00
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠          
年齢 48 48          
ピーク(山行)合計 354 125          
 
 
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