水流渓人のページ「登山日記」No.274
 
2007/08/13-14
「大崩山荘」
 
に、1泊したのだ!
 

登山口にて集合写真
 

 
 あ〜あ!我が家の夏計画は、小屋泊まりで終了した。登山口から小屋まで、標高差100mを登っただけだ!それを、登山日記に更新して「1座」としていいのであろうか?いいのである!!実に、これもこれなりの登山記録である。我が家的には・・・(^_^ゞ
 今年、県北を直撃した「台風5号」の爪痕は、随所に見られ、「あー俺達の小積ダキ中央稜登攀は、どうなるのだろう・・・。」と、意気消沈気味になる。そ れでも行くの?と、暗い顔をするのは長女に次男・・・最近は、ママもである。それでも・・・と言うのは、「こんなに台風でひどくなった大崩の沢に?」と言 う事だが、「とにかく行ってみて、ダメなら小屋に泊まって来よう!」と言いながら、朝作った美味しいオニギリを頬張る。なんとか腰を上げてくれたのは、地 図で位置確認してからだ!「ほら、ここが登山口やろ!本当はこの吐野を過ぎてもちだ谷を過ぎて中瀬松谷あたりでテントを張ろうと思ってたんやけど・・・。 大崩山荘って小屋は、このあたりやぞ!」と、ほんの其処までだと理解したからだ。
 小屋に着き、本当にのんびりパターンとなる。寝る者、遊ぶ者、飲む者・・・思い思いである。薄暗くなる頃には、同宿となった高鍋の方と、佐世保からのご 夫婦と、楽しいお喋りで時間が過ぎた。ヘッ天の明かりのはずが、ローソクを持参された方の行為で、実に落着く灯りの空間が広がった。穏やかな時間がゆっく りと過ぎて行き、包み込むように朝の光が周囲から満ち溢れた。
 「んー、良かった!」と言ったのはママである。子供たちも、いつものギスギスさがとれ、いい顔になってきていた。こんな夏も、深い思い出になると思った。
 

写真レポートのページへ

 
【13日】
自宅8:30----祝子川温泉10:40----休憩----大崩山登山口11:00----周辺見学・昼食----出発12:00----大崩山荘12:40----うろうろして----あれこれ話して----就寝9:00
【14日】
起床7:00〜8:00----朝食----小屋撤退9:30----登山口10:05----美人の湯10:30----帰路へ11:30-----延岡・昼食----名貫川にて水遊び----帰宅17:00
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠  
年齢 48 47 18 15 13 11  
ピーク(山行)合計 332 123 80 91 103 89  
 
 
inserted by FC2 system