水流渓人のページ「登山日記」No、131
   
2003/5/21
比叡山/1.5スラブ
  

 写真なし

 
1P・・・W級・・35m・・L小松の親分・・・・・・・2スラ方面へ直上する快適スラブルート
2P・・・W級・・35m・・L水流渓人・・・・・・・・・2スラ方面へスラブから草付きへ
3P・・・Y-級・・40m・・・L小松の親分・・・・・【1.5スラ】1スラノーマルのカンテX-と2スラスーパーZの間にある傾斜の                                  きついルート、本日のメイン核心部。初トライで小松の親分が成                                  功!水流ちゃんもエーゼロ連発で登る。
4P・・・W級・・40m・・L水流渓人・・・・・・・・【1.5スラ】Y-の登攀の後では、緩い階段状に見える。進んでリード!
5P・・・W+級・・30m・・L小松の親分・・・・・1スラスーパーへ、亀の甲上のかぶり岩のピッチ。スラブ
6P・・・W級・・・25m・・L小松の親分・・・・・1スラスーパー、ガシガシ登る。スラブ
7P・・・X+級・・40m・・L小松の親分・・・・・1スラスーパーの核心となるピッチ。何といっても、私は2度目。しかし1.5スラ                            の後だけに、少し楽に乗りこせた。いよいよ、ここのリードの日も近い?フェ                            ースからスラブ。
8P・・・W-級・・35m・・L小松の親分・・・・・楽勝の最終ピッチ。今回は少し遊んで、目いっぱい右ルートを通る。
 
 しばらく感覚が空くと、クライミングはイメージの中で、怖さを増したりやる気を起こしたり、実力をかいかぶったりする。そういう意味では、精神的な強さ も少しは左右しているが、精神だけでは登れないのも事実である。練習は必要・・・ということである。最近、練習の鬼になっている「小松の親分」の登りは素 晴らしい。今日も、Y-への初トライで、まったく危なげの無い登りを見せてくれた。その一連の動作に、無駄と逃げは感じられない。おかげで私まで、Y-と いう異次元の体験をさせていただいた。次々と、初めてのルートに挑戦したいと言っている。ぜひ、ご一緒させてもらいたい\(^o^)/


 

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参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           西都山岳会
年齢 44           小松の親分
山数合計 179            
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