水流渓人のページ「登山日記」No,94 |
2002/5/29
平治岳
ひじだけ
1643b
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平治岳の山肌 |
山頂にて仲間達と |
三俣方面 |
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やまびこ会の平日専門「ひらびこ隊」の山行である。私みたいな平日しか休めない人間にとっては、ありがたい仲間の集まりである。今回、西都山岳会からヨ
ネヨネとハタハタとゼンちゃんが同行する事になった。いつもの単独道中はやりきれないものがあるが、今回は楽しい会話続きで、近い九重山である。
順調に集合地の「男池駐車場」に到着する。それぞれに準備を済ませると、自己紹介やら諸注意やら準備体操やら・・、もう楽しい雰囲気満々のスタートであ
る。男池入口で「清掃費」100円を支払い、素晴らしい森を歩き始めた。自然林の素晴らしさには表現のしようがない、五感がスーッと和らいでいく感じだ。
野鳥の声を聞きながら、「かくし水」を迎え、「ソババッケ」を過ぎた。疲れる事もなく遅すぎることもなく、仲間達の声を感じながらのスピードは心地よい。
「大戸越」へ登り詰めると高木が切れて視界が広がった。正面に「三俣山」が堂々と見え、裾野に広がる「坊がつる」も見事である。奥に硫黄山・星生山・天
狗ヶ城・中岳、左「大船山」、続いて「黒岳」。右「平治岳」の山肌を見ながら、ミヤマキリシマの開花状況を確認する。聞くところでは、平成7年をピーク
に、以降は虫の食害が大きく広がっているそうだ。花も虫も、大自然のものと思えば、単に人間の視覚の楽しみだけで、虫の駆除をしても?と思う。難しい判断
だ。
一気に山頂を踏むと、少し下って昼食タイムとなる。大いに語らい、山談義をし、次回の再会を確認し会う。過ぎで欲しくない時間はあっという間、また、大
笑いしながら下山を始める。前になり後になり、参加された13名のそれぞれと話し、こんな山旅もあっていいと、つくづく思う。
下山は、男池に立ち寄り「名水」を味わう。名残惜しい仲間達と、解散すると温泉で汗を流して帰路についた。
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自宅発5:00--男池駐車場8:40--登山開始9:05--かくし水9:30--ソババッケ10:05--大戸越11:28--平治岳12:15--昼食--下山開始13:35--ソババッケ14:55--男池16:05--登山口16:25--自宅21:30 |
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参加者 |
ぱぱ |
まま |
長女 |
次女 |
長男 |
次男 |
山の会 |
出欠 |
● |
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3名 |
年齢 |
43 |
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やまびこ会 |
山数合計 |
139 |
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9名 |
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