水流渓人のページ「登山日記」No,34
1999/7/14
韓国岳
1、700m
 
 私も、歩きたいと感じることがある。そんな自分が不思議なぐらいだ。前日まで、石堂山へいくつもりでいたが、前夜、アラスカへ行く友人の準備手伝いみたいな、顔見せみたいな、子供の訪問みたいなもので、深夜におよんでしまった。
 朝、起きれなかった。小学校の長女・次女組が学校へ行ってしまうと、今から米良向けて、車を走らせる気にならない。平日でも、人がいて、明るい山の方が、心境に合っているような気がした。
 トレーニングを兼ね、荷物を多くし、クーラーやら、氷やら、ビールやら、冷やし中華やら、サラダやら、カステラやら、カッパやら、無線やら、非常用品まで含めると、40リッターのザックは満杯となった。後は、何分で登るかである。登り60分、下り30分を目標とし、呼吸を乱さないように、ゆっくり登り始める。この3ヶ月で、3sほど落としているので、心なしか足取りが軽く感じる。8合目付近で、友人からもらった、ドロミテの登山靴の底が分離してしまった。細引きで修理して歩くが、グリップがわるくなってしまう。
 山頂での、冷えたビール・冷やし中華は、堪えられないほどうまい。梅雨間の晴天に、心躍らせ景色を眺めていると、ウキウキついでに、帰路、都城のアウトドアショップに寄ろうと、思いついてしまった。底の剥がれた靴は歩きにくいが、新しい靴の期待とが入り交じり、アッという間に、下山してしまった。
 
8:30自宅発−−10:35駐車場着−−10:50登山開始−−11:155合目−行動食−−11:55山頂着−−12:25下山開始−−13:00登山口着−−都城/木望峰−−17:45自宅着
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠            
年齢 40            
ピーク合計 54            
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