水流渓人のページ「登山日記」No,100

2002/7/24
比叡山/3KNスラブ+α
ひえいさん

1ピッチ 大きなスラブ 4P・隣ルートへトラバース
 
【山岳会への報告】
 はいはいまたも行って参りました。 3時40分自宅発で、取り付き6時35分、登攀終了9時10分 ・・・そんで、下山10時30分。 ・・・そんで、そんで帰宅12時30分のはずが、 門川で、前に止まったトラックがバックしてきて「コツン!」 あぁ〜!お得な早朝割引が・・・、ついていません。 あまりにも、いい山行続きの私達に、チトイタヅラしたのかも??? 

  1P 30b  W+ 水流渓人リード 
  2P 35b  W− 川キョンリード 
  3P 30b  W   水流渓人リード 
  4P 30b? W? 川キョンリード   
     失われた草付きの3P終了点へトラバースしトップロープで練習する。
     左X−/右Yは、手強い!! 
  5P 30b? W? 水流渓人リード   3KNルートへ戻る 
  6P 40b  W+ 川キョンリード 
  7P 15b  V   水流渓人リード 

【感想】
 涼しい・・・、そして早めの帰宅をもくろんで行ってきました。 前回のTAカンテと同じ取り付き、2P目からルートを分ける3KNである。
  やはり、核心となる1Pであるが、水流のリードで取り付いた。 直上して2本目のピンから一旦左に出て登るところが手強い。 前回のセカンドでは、なんとなく登れたが、やはりトップは世界が違う。 左に出ては2度後退した。上への手がかりが見つからない。 一旦、クライムダウンして、もう一度コースを眺めラインをイメージした。 微妙なバランスで一手が出た。ビレー点にたどり着いて、満足より クライミングの怖さを体験した。早く、楽しさへ転じる様になるには、 やはり登りこまなければならないと思った。 
 4Pからは、次回の課題となる「失われた草付きルート」の左X/右Yの3Pへ トラバースしていき、トップロープで遊んでみた。 左のフレークはなんとかなりそうだが、セカンドでお願いしたい! 右のスラブは、どこにホールドがあるのか???世界が違う! と思った。
  ルートにもどって、40bのスラブは、ホールドの少ない所もあるが、 フリクションが効いて、私でも眼下の景色を楽しみながらのクライミング が出来た。


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参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           西都山岳会
年齢 43            川キョン
山数合計 145            
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