水流渓人のページ「家族登山日記」No,10
1997/11/24
釈迦ヶ岳
831m




 




 




 
5合目付近展望所から 自動シャッターだと要らぬものまで写る 次女の変装、少し痛い
 
 今週も山行こうかなぁ!やめとこうかなぁ!と、考えつつもガイド本を眺めていると、「日本三大薬師寺」の文字が目にとまった。法華岳公園には数回行っているが、薬師寺とか釈迦ガ岳とか・・・まったく知らなかった。モデルコースタイムは2時間と書かれているが、子連れ登山は、いつも1.5倍の時間を予定する。
 登山口にある「登山者名簿」へ記入。入山8時20分、下山予定15時、食料2食、装備完装、住所・・・。右の花畑には、菜の花の苗が植えてあり、春が楽しみ。木材搬出用の林道を歩くが、子供達は
「いつになったら山登りになるとぉ?」
と訪ねっぱなし。5合目で視界が広がり掃部岳が見え、小休止。ここから登山道らしくなるが、整備が行き届いて階段・支柱に張り巡らされたロープ、何となく遊歩道の趣が強い。
 今回は子供達には安全で、手をつながず登っても安心。
休憩時間を差し引き2時間40分で山頂へたどりつく。途中、誰1人合わないので、女房の所用も大胆、登山道横見晴らし抜群な所で「お尻まるだし」・・・
と、と、来ないはずのオジサンにしっかり見られてしまう。「すいません」と言いながら、拭いて・パンツ上げて・ズボンはいての一部始終を披露。そして、山頂の昼食も、そのオジサン交え、和気藹々としたムードで、見知らぬ人からビールをもらったりした。
 下山開始後、山頂直下の小屋の地面に、無数の蟻地獄の跡を見つけ、子供達が大はしゃぎ、いつも下山は大はしゃぎ。次女はいつもの仮装、葉っぱと杉の枯葉でカツラを作り、おばあさんに変身。林道に入り、野いちごを見つけては食べ食べ、登山口に到着。1時間45分で下山。
 法華岳薬師寺にお参りして、下山の無事を感謝しつつ帰路につく
 
07:10自宅発−−08:10法華嶽薬師寺駐車場−−08:20登山口−−08:513合目−−09:205合目−−11:30山頂−休憩−−12:35下山開始−−14:40登山口−−15:45 自宅着
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠    
年齢 38 37 8 5 4    
ピーク合計 16 10 13 13 9    
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