水流渓人のページ「家族登山日記」No,7 | |||||||
1997/10/25 白岩山・向坂山 1,646m / 1,684m |
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国見山方面の山肌がいい | 素晴らしい紅葉が青空に映える | 白岩先端で次女と |
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素晴らしき紅葉を求め、阿万夫婦の水入らず登山におじゃました私と次女である。いつもは、スキーシーズンの五ヶ瀬ハイランドスキー場であるが、駐車場に車を残し、素晴らしいブナ・ミズナラ・モミジの紅葉を見ながら、林道を登山口へと歩く。 登山口からは、整備された登山道が穏やかな勾配で霧立越縦走路の分岐点白岩峠へと続いている。右・向坂山の標識を見ながら、左・白岩山へと続く坦々とした稜線を行く。間もなくすると、少しの急登で石灰岩の白岩小ピークへたどり着く。素晴らしい眺めを楽しみながら、記念撮影をし、高度感を楽しんだ。だいたいこの付近に集中して天然記念物の植物群落を見れるらしいが、この時期期待できない。それにしても稜線の紅葉は、時すでに遅しの感があり、よく見ると、ブナは紅葉手前にして葉を落としたようにも思われる。展望は、この白岩までだが、とりあえず白岩山のピークを踏むために白岩の急斜面を下り山頂を目指す。 早めの昼食をとり、往路を引き返し白岩峠分岐を向坂山へ向かうが、阿万氏は痛めた膝の為に、ここで下山。車をスキー場まで回してもらうことにして、分岐を直進。木杭で登山道を整備してあるものの、急登の為に返って段差が増し、歩きづらい。急登で高度を稼げたので、段差でバテる前に山頂に近づけた。視界が開け、スキー場のリフトが見える。そこから山頂標識までは程なくして着ける。山頂からは少しでスキー場ゲレンデであった。 帰路、日之影温泉で汗を流し、冷えた生ビールで、今回の紅葉登山を締め括る。 |
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5:00自宅発−−8:10かしばる峠・駐車場−−8:30林道ゲート−−9:30白岩峠・分岐点−−9:55白岩−−10:30白岩山頂着−昼食−−11:15白岩山頂発−−12:01白岩峠・分岐点−−12:40向坂山頂−−13:00スキー場着−−14:45日之影温泉−−16:20自宅着 | |||||||
参加者 | ぱぱ | まま | 長女 | 次女 | 長男 | 次男 | ゲスト |
出欠 | ● | ● | 他2名 | ||||
年齢 | 38 | 5 | |||||
ピーク合計 | 12 | 9 |