水流渓人「hot-news」

2011年4月27日 「嵐山・遠見山・陣が峰・遠見山・鏡山・丸野山」 

曇天模様だから、嵐山・遠見山・陣が峰・遠見山・鏡山・丸野山と延岡市の6座。

  
 

  なんだか、水曜日の家族予定は、あれこれあってママと子供3人が集合後、ファミレス夕食となり、私はひとり羽を伸ばせるとのお達しが出た!だが、天気予報 は「雨」。だがだが、今年は渇水で、ダムは干上がっている。歓迎される雨だから、雨だからとピーク探しを止めるわけにはいかぬ・・・!まぁ、最近は夜な夜 な地形図を眺め、「宮崎の主な山岳」のピークを網羅すべく計画を立ててはニンマリしている。いつでも、どこかを登る準備は出来ている。しかも、複数座狙える事も承知している。いろいろ行きたいところだらけだが、とりあえず「延岡市」の山を目指した。延岡市は、市町村合併で広くなり、山だらけになっている。

  
  
6座、ドライブみたいなもんだが・・・ 道の駅「北浦」の駐車場から登る!
  
 
下阿蘇海岸 「嵐山183.5m
   
  

道の駅「北浦」裏からの海岸パノラマ
  
  

続いて、北浦漁港を目指す。奥に「遠見山」。

  
車道沿いから、ひょいと入ると・・・ すぐに「遠見山」245.3m
 
  

  遠見山から峠道へさしかかると、左に「茶山展望所」と標識があるので進んでみた。ぐいぐい進むと、「尾高知神社」への下り階段が左にあり、ひょいと飛び出 したのは霧に煙る「陣が峰」431mの山頂三角点。ベンチが設置され、おそらく素晴らしい景色が広がっていたはずだが、雲の中・・・である。それにしても 車道が山頂に抜け、携帯電話の電波塔が建つ景色のなんと多い事よ・・・。その内、車で行く「宮崎の山300座」なんていうガイド本が発行されるのではなか ろうか?
 写真は、無理なパノラマ合成写真・・・電柱がモゲでいる。 

  
  
峠に戻る途中、茶畑の新芽がきれいだった。
   
   
大分との県境にある「遠見山」317m。ここは40分ぐらいの歩き。
   

  登山なのか?三角点探しなのか?地図に表示されている場所探しなのか?と、疑問にも思う。ピークハントだろうか?とも疑ってしまう?いやいや、私的には、 「そんなもん、こだわらんでもエエッ!」と、考えいたのだが、とてもこだわるからこその行為と、最近気づいた!こだわりぬいてのピークハントで、登山スタ イルにこだわらんでもエエッ!って事。1座は1座と、堂々としたもんである。
 正直、どの山頂にも味わいがあるのも事実だ!単なる数稼ぎなら、こうもレポまで作るはずもなく、1つ1つが大切な思い出となり、財産になっている。家で 地図を印刷し眺め、車道の状況を推測し、登山口を設定する。歩き、山頂に至る。山頂に至れば、下る。繰り返しだ。なんか、そんな感じが好きなんだなぁ〜。

  
  
鏡山へ移動し ちと歩くと
 
 
645.4mの「鏡山」一等三角点に到着した!ここも鉄塔だらけだ・・・。
   

丸野山?って感じで見えている。 少しミステリアス・・・580m「丸野山」

   

鏡山の草原から北浦方面を眺める。天気が良ければさらに素晴らしい景色のはず!
 
 

  「6座登りました!」と言うほどの満足感は無い。だが、どれも味わい深い山頂だった。そして「さぁ、次はどこに登ろう?」と、先へ進む気持ちである。それ を続けることで、記録し続けることで、何かが見えてくる気がしている。いつの日か、また同じ山に来るだろうか?山の数ほどある山に、あと何年登れるのだろ う?と、不安さを感じたりする時がある。でも、今、行こう!と思う気持ちだけが確かなもので、立った山頂が結果として過ぎていく。

  

  

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自 宅6:50----延岡8:10----道の駅「北浦」8:47----駐車場より9:03----嵐山9:29----下山9:52----移動--- -駐車位置10:32----遠見山10:40----下山----移動----陣が峰11:10----移動----遠見山林道入口11:53---- 遠見山12:32----昼食----下山13:30----移動----鏡山駐車場14:30----鏡山14:37----駐車場----丸野山 15:04----下山----休憩----風呂----帰宅20:10 
  

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