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2008年10月8日 「第一スラブ「KYバリエーションルート」「ノーマル/コブ岩直登ルート」/比叡1峰」宮崎県
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「水曜なんじゃこら隊」・・・、隊化したいのは、水流渓人の趣味?いやいや、土日に遊べない鬱憤を、隊と位置づけ集団化したいだけなのだろうか?「1人で歩く山もいいよね!」・・・そういう時もあるのは事実だか、やはり、仲間がいるのが嬉しいのは本音!!厳しさの水曜登攀隊もあれば、楽しい【水曜なんじゃこら隊】があってもいいではないか!しかし、この日・・・前日まで雨が降っていたこの日、小松の親分は3峰を目指した。取り付きから見上げた3峰は・・・実に染み出しが多く、真剣な顔で、「お願いだから、白亜スラブは止めましょう!こんな日は、第一スラブが良いですよ!」と、懇願したのは事実である。
「KYバリエーションルートと、第2コブ岩直登ルートのフリー挑戦・・・やりましょうか!」
いつもの様に、あくまでも困難に登りたがるのである。まぁ、じんさんはニコニコしながら、【第2コブ岩】は登ったものの、【KYバリエーションルート】のなんたるかを判らず登る事になった。
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お馴染みのメンバー |
小松の親分−じんコンビ |
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小松の親分−じん組が、黄色+赤ラインのスーバールートがらみを登り、水流渓人−川キョン組が、ブルー+赤のノーマルルートがらみを登る。当然、赤ラインは小松の親分に合流させてもらう! のは当然! |
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小松の親分−じん組 の、1P
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水流渓人+川キョン組 の、1P
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じんさんの、西都山岳会入会!独断と偏見だろうが、水流渓人の師匠namaさんからの提案だった。ロープを結ぶなら、労山の仲間の方が「遭対基金」加入者同士の方がいいのでは?・・・というもの。熊本のじんさんが、宮崎のしかも西都の山の会に加入である。普通は、県外者は断る。いわゆる独断と偏見であるのだが、師匠が容認ならOKの世界である。しかし、その独断には理由がある。じんさんの西都山岳会との関わりは、2001年9月26日に始まり、40回の山行を続けている。会員お馴染みの人物と相成り、今年の大幡沢での例会山行に参加しての参加承認でもある。そんなに高いハードルでもないのだが、やはり独断と偏見ですな!!
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ノーマルのカンテを登る私が、スーパールートの小松の親分を激写!!いい感じだ。
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カンテをフォローしてきた川キョン
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スーパールートの小松の親分+じん組
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そして、5.11aのKYバリエーションルートに挑戦する小松の親分。スラブの5.11aは、どんなもん?
本匠で5.13の手の届こうかとする彼が、ついにA0になってしまう程・・・。次回の楽しみ
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そのKYバリエーションルートを、人工で乗り越えた私の後を続く、じんさんと川キョン
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そして
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小松の親分はスーパー、川キョンはノーマルへ
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これぞ、【第2コブ岩】を乗り越す直登ルートである。しかも、この傾斜を小松の親分はフリーで越えた!
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終了点で待つ二人
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水曜なんじゃこら隊!
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おバカ?おマヌケ?・・・、それは人の行為を笑うヤツである!
言うじんさん。
「クライミングシューズを忘れて、このアプローチシューズで、Kさんは鉾を登ったんだから・・・。クライミングに来て、クライミングシューズを忘れるのも可笑しいよね!」
「???、君は、先日ここに来て、クライミングシューズも、ヘルメットも、ハーネスも、アプローチシューズも忘れたやないか!!」
と、大笑いする水流渓人。
ギアを片付けながら、下山モード・・・。はたと気が付くと、アプローチシュースを車に忘れ、クライミングシューズで下山する羽目になった。アチャ〜!!と、恥かしい水流渓人へ、「今日は、その緩い靴で良かったね!」と、やさしい3人。
おバカ?おマヌケ?・・・、それは人の行為を笑う水流渓人である! |
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自宅6:30----佐土原駅----都農神社7:30----比叡駐車場9:00----3峰偵察----1峰取り付き9:51----登攀開始10:00----KYバリ11:00----終了点13:54----昼食----下山14:35----千畳敷15:19----日之影温泉----帰路----自宅19:05 |