「霧島３人会」・・・、私が勝手に命名した。未来永劫、募集はしない！との入会不可能な会則を制定した。しかし、２人で行く時は「霧島２人会」、４人で行く時には「霧島４人会」でもいいのだ！との、いい加減な状況でもある。
　いつも思うのだが、私の山旅は、ハイキングであれ、クライミングであれ、「どこ」より「誰と」の方が大切な気がしている。家族での山旅、夫婦だけでの山旅、仲間との山旅、それぞれに良さがあり味わいがある。今年も、こうして同じメンバーで歩けるもの意義のある事だと思っている。

　山の先輩である木望峰さんとは、もう１７年来の付き合いである。いつも、家族の事まで気にかけて頂き、本当に嬉しい。今年も同じ様に声をかけて頂き、今日の山行が実現できた。本当は、それどころではなかったはずだが、付き合ってくれた。待ち合わせた「新湯温泉」の駐車場に、早くにやってきてくれた。私の車を登山口に残置し、木望峰さんの車で「高千穂河原」に向った。
　とにかく「霧島」に精通している先輩からは、次々とワクワクする様な情報が飛び出してくる。聞きながら歩いていると、見える自然の景観も、いつもとはまったく違う空間に感じてしまうから不思議だ！とてもイトオシイ謙虚な気持になる！

最近のじんさんは、ご主人さんから譲り受けたデジカメを持ってきたりする。
楽しませ、癒してくれる自然にも感謝だが・・・、
遊ばせてくれるご主人さんにも、多大な感謝しているそうだ＼(^o^)／
私も、負けじと水流ママに感謝せねばなるまい(^_^ゞ

　どれから見たらいいのか、何を見ればいいのか判らなくなってしまう。それほど圧倒的に咲き乱れる場所に、私達はいたと言う事だ！3人3様に、この瞬間を過ごしていたのかも知れない。語らなくても、心地良い仲間なんだと思う。？私だけが思っているのかも知れないが、そんな事は考えなくてもいいのだろう・・・。たぶん、この3人は気に入らない仲間と山には来ないはずだから・・・(^_-)〜☆

　穏やかな歩きが最後まで続き、新湯温泉に到着した。「アリガトウ！」と、多くの自然や出来事に感謝したい。そうする事で、私は何か形のない何かが掴める感じがする。ワケワカンネー(-o-;)
　すたこらと高千穂河原に戻り、３人で売店のアイスクリームを食べた。平日なのに、たくさんの登山者がいるのが私には新鮮だった。しかも、主婦だけのグループが結構多い！再山行を約束して、都城の木望峰さんと分かれる。じんさんと一緒に（一緒と言っても男湯と女湯だが(^^;)・・・）、「からくに荘」の温泉に寄り、朝、待ち合わせた小林ＩＣ横の駐車場に向った。
　「霧島３人会」いい名前ぢゃ〜ないか！どぉ？d(-_^)good!!

自宅6:10----小林IC8:00----新湯温泉集合8:45----高千穂河原移動----登山開始9:05----昼食12:15----休憩終了12:50----獅子戸・新燃分岐13:50----新湯温泉へ下山15:10----高千穂河原へ----アイスクリーム休憩----からくに荘で温泉入浴----帰宅19:30