水流渓人「hot-news」

2006年3月8日 夫婦山行「ちょいと40分のお手軽な青井岳へ」宮崎県

 

今回も夫婦で岩登りに行こうや!!!!
おだてたりなだめたり脅したりしてみたが・・・
軽く「アホちゃう!」と言われて、それなら・・・・と行った青井岳(-o-;)
  
宮崎市を抜け、宮崎市清武町・田野町をぬけ・・・・
    
西都市から見える高千穂峰 田野町から鰐塚山
青井岳大橋 青井岳キャンプ場
   
中河内地区〜飛松地区へ左折すると見えてくる青井岳
最後の民家・橋を過ぎ左折 砂利道をゲードまで走ると登山口
  

 気持ちよい青空が広がった。代休で、珍しい月曜日の休みである。あれこれ考えていたが、日南の山・・・とも思ったが、思い切り手軽な山行になってしまった。
 「青井岳」に関する資料が少なく、地形図を見る限り山頂までの標高差も距離も少ない事だけ判る。多分、登山口を探すのだけが課題の様な気がした。
 西都市の自宅を出発すると、いつもの交差点から「高千穂峰」がうっすらと見えていた。宮崎市の目抜き通り?を過ぎ、橘大橋を渡り、平成の大合併で宮崎市となった清武町・田野町を通って青井岳にたどり着く。地形図通りに道をたどると、ゲートが現れ、立派な「案内板」が設置してあった。

   
親切な看板や案内板は山頂まで続く。
  
林道5分で、登山道左折 「順路」と書かれた案内板
  
あっと言う間に「青井岳」山頂・・・まだ腹も減ってない(^^;)

 登山の趣はあまり無い。その割りに、目印のテープや紐がしつこすぎる。看板が立って入るし、高い方向のみ目指せば間違いなく山頂・・・という地形図である。数mおきに沢山ありすぎる目印は、ゴミではないかいな!と思ってしまう。だから、運動靴で来てよかったホイ!と言いつつ、山頂に立った。山頂からは、無理矢理展望を作るために伐採された木々が痛々しく、宮崎平野が一部、霧島山が一部望めた。
 あまり、山自体の良し悪しは思わないし、その山その山に良い所もある!と感謝しつつ登るのである。・・・であるが、やはり人の手を入れすぎると、だんだん痛々しく思えてくる。遊びに来て、楽しませてもらって言う事ではないのだが・・・(-_-メ)。やることも無いので、とりあえず熱いお茶を飲み、折角詰めた弁当を食べてトットと下山する。

山頂から切り開かれた展望
     
宮崎平野一部
霧島山一部
 
  
青井岳温泉 青井岳鉄橋

 「青井岳」は、私が中学生の頃駅名で知った。当時、汽車通学だったが、まだC62やD51の蒸気機関車が日豊本線を走っていた。だんだんとディーゼルに変わる中、SLブームがあった。時折、イタヅラ心で自宅とは違う方向へ向かうSLに乗ることが好きだった。SLの客車の窓から眺めてると、SL写真写すマニアを線路の脇でよく見かけたものである。そして、たくさんのSLファンが待ち構えていたのが「青井岳鉄橋」である。そんな淡い思い出をたどりつつ、鉄橋を見上げてみた。

  
    
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自宅8:45----10:05青井岳大橋----10:20登山口----10:35登山開始----11:18山頂-----昼食----11:43下山開始----12:11登山口----宮交シティ----宮崎駅----帰宅18:30

  

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