くんぱち山はふたりの世界
斟鉢山と書いて、くんぱち山と読む。

5年長女・3年次女・1年長男は、
「いってきまーす。」
と、学校へ
「お父さんと、お母さんは5時までには戻るからね。」

続いて、次男を幼稚園に送り届け、
「延長保育、お願いします。」
と、5時までの預かってもらう段取り、
「おふたりで、デートですかぁ。」
と、幼稚園の先生に送られ、登山口へ 
 

 ちょっきり、500m。きもちいいサイズだが、登山口は、標高0に近い。登山口となる、加江田渓谷入口・・・。ん、「加江田」。そう、「加江田」。かえだと読む。記憶にも新しい「加江田塾」のある所。
 加江田渓谷には、トロッコの軌道跡が渓谷沿いにつづく遊歩道で、昔から「日向ライン」と呼ばれ、親しまれている。中学時代から、よくキャンプや登山に来た所である。
カエデ橋
イワタバコ  歩き始めると、まず「ひょうたん淵」。おおー、25年前と同じだ。当たり前田のクラッカー、などと胸中だけ思う。
 続いて、ねむの木キャンプ場。ここに橋があるはずだが、台風の大水で流されている。さして、ほどなくで新しく作り直された「カエデ橋」。あれっ、ここまで当時は結構時間がかかっていたはずだが、ずいぶん印象が違う。
遊歩道沿いにたくさん咲いていたイワタバコ

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途中、宮崎市内の展望がいい 斟鉢山山頂
 私は、膝が痛くてたまらない。女房は、このところ腰痛。普段の生活で痛くてたまらないので、じゃ、山ではどうなのか確かめに来た。気がつくと、稜線に出て展望が開けた。  低山とはいえ、複雑な地形と奥深い雰囲気がある。稜線からいくつものピークをアップダウンすると山頂である。痛みは頂点をむかえるが、吹き出る汗が嬉しくて・・・、地獄の下山となる。
自宅8:45発−−「丸野駐車場」遊歩道入口登山口9:55−−かえで橋10:35−−山頂12:45−−昼食−−下山13:10−−登山口15:30−−自宅17:00

加江田渓谷

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