2000年11月22/23日

えびの高原キャンプ焚き火鹿ウォッチング

モミジのお出迎え。 名峰「韓国岳」

 登山のないキャンプだと聞き、子供達が大歓声をあげた。またもや、5年・3年・1年・年少組は、欠席届だ。いいのか悪いのか判らぬ判断だが、家族一緒状態が、いつまでも続きはしないだろう・・・と、強行だ。とりあえず、素晴らしい紅葉と、名峰「韓国岳」が迎えてくれた。

えびの高原キャンプ場の場内風景
ピロロンパ?大好き

 キャンプ場は、貸し切り状態!当ったり前だ、平日。しかし、我が子は4人、人が、いてもいなくても関係なく遊ぶ・遊ぶ・あそぶ・・・、そして、おやつの時間(左)、最近凝っている得体の知れぬ食べ物「ピロロンパ」、水と粉とを交互に付けていくと、グミみたいな物になる。
 たまには、記念撮影をまじめにしろ!と言っても、言う事聞かぬが、ママちゃんの演説に聴き入っている隙の1枚!出来る限り、タープは張らない。透き通った青空まで、隠す必要もあるまい。

長女撮影、じっとこちらを伺っている。
 このキャンプ場の良いところは、車の乗り入れが出来ない所。静かであり、無駄な物まで持って行かなくて済む。
 自然に溶け込むと、鹿も近づいて来る。何十頭の鹿に出会えただろう。夜も、私達を囲んで立っていた。(鹿の写真は、長女が写したもの)
 夜は、大好きな焚き火。ゴウゴウ燃え上がる炎より、チョロチョロ燃える火がいい。燻されれば至福の一時。
我が物顔に走り回る。ここは、人間より動物と自然の領域。
焚き火いじりは、止められない。 炎を見ると、時間を忘れてしまう。この炭で料理を仕上げる。
黄色い葉の木、調査中だが名前が判らない。  標高1200bのキャンプ場、氷点下を期待したが、意外と暖かく眠れた。翌朝も、素晴らしい青空が迎えてくれた。大きなリュックを背負う、大学のワンゲルの連中を横目に、「僕は、膝の療養中なんだ!」と、言い聞かせながら、キャンプ場の段差にも苦労している自分がいた。
 早々に、撤退撤収。「林田温泉」で、昼食バイキング+温泉セット。たっぷり食べて、ドップリ温泉に浸かって・・・帰宅。そんな事もあっていい、2日間。
マムシグサ 間違いなく、これは「松の木」

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