水流渓人「hot-news」

2004年1月12日 「次男と喋る?登る?尾鈴山・・・」宮崎県

 
  

 水曜日=お休み、そして小学生も冬休み最後の日だぞ!女どもは停滞ムード・・・。ならば、またまた水流家男組ヾ(^^ )シュツドォーと決めた。決めたが、前夜までとうとう行き先が決まらず、とうとう朝が来た(^o^;)。朝が来たけど、ユッタリモード(-_-#)・・・。「んっ?尾鈴でも歩くかぁ・・・。」と9時に決まる。
 途中コンビニ昼飯購入で、支度をしてイザ車へ・・・のはずが、突然の長男リタイア。ムカムカがして気力が出ないみたいで、次男と2人という珍しいパターンでの山行(@_@)と、相成ったのである。

 
車中、ずぅーーーっと喋る「饒舌な次男君」
コンビニでも
いつもの「100円分菓子購入の儀」も
リタイアした兄の分まで許可を要求(◎_◎)
  
登山口へ向かう 冬枯れで珍しく明るい登山口
 

 「お父さんお父さん。」次男は親を呼ぶとき必ず2回以上連呼する
 この掛け声と共に、始終喋る。自分のペースに合わせて歩けないのは親として冷たすぎる。ボクを尾鈴に置き去りにするのか!と、私を敬遠しながら歩くペースを制限する。なんでお前が主導権をとるのか?と思うが、しゃべくりのペースは衰えない。小休止で、ガムを口に入れたので、少しは静かになるのかとも思ったが、ガムを噛みながら猛烈なスピードでしゃべくるペースは加速した。しばらくして、アゴが疲れたのでガムを捨てたいというのでゴミ袋に捨てる。ヨシヨシと思っていたら、5分もせぬ内に新しいガムを口に入れた。クチャクチャ忙しく口は動き、しゃべくりも再開である。

 

チンポコのある木を発見し、木の棒でつつきながら「痛い!」と言ってははしゃぐのだ(^^)
 
世は山中も携帯時代(-_-#) 青空に映えるヒメシャラの樹皮

 山頂手前で展望が広がる。少し靄がかかるが、太平洋まで見えていた。最後の急登にあえいでいる次男の声が、下のほうから聞こえてくる「お父さんは、ボクを放っておいて平気なのか?」とブツブツ言っている。足はしんどいが、とうとう9合目までしゃべり徹した。偉いというのか、凄いというのか、呆れるというのか・・・カワイイ息子である。

   
山頂ソバの尾鈴神社にお参り 山頂で・・・
 

 昼食のラーメンを作っていたら、尾道当たりを旅行している大阪の義弟から写真メールが届いた。こちらは尾鈴山1406mの山頂だぞ!と、次男の写真を送り返していたら、ラーメンが伸びてしまった。

 

下山も下山口までしゃべくり回す・・・、このしゃべくりを何かに利用できないかしばし考えたりした。
 
 
尾鈴ボルダーをのぞいてみたゾd(-_^)good!!
 
開拓された面々、2Qをセッション 見いてるだけでパンプしそう(@_@)
   
相棒の小松の親分も来ていた。3/4Qの課題を披露してくれた。
 

 正月からテンション低下の私であるが、小松の親分はコツコツと全開で打ち込んでいた。3月頃から、また比叡のスラブルートを初見挑戦をしようと打ち合わせている。なんだか、足手まといになりそうで申し訳なく思う。焦る。素晴らしい刺激を有難く頂戴した。皆さんスンゲェなぁ(^_-)〜☆
 徐々にでも練習していかなくては・・・と思うが、今年の水流家の方向も少し変化が出てきている。まず家族・・・それからだなぁ・・・とも思う。

 
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9:00自宅発----10:20車止め----10:35登山口----12:40山頂----昼食----13:30下山開始----15:20下山----尾鈴ボルダー見学----17:10自宅着

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