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タイトルに反して、結構真剣ではあったのだが・・・
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「比叡に来ませんか?」と声をかけていた長崎のJimnyご夫婦から、なんとか都合がつきそうな連絡が入った。なかなか素晴らしい山行活動をされているご夫婦であり、ネットつながりで仲良くさせていただいてはいるが、なんせ少ない私の平日休みで同行がなかなか叶わなかったので、この日はとても待ち遠しい日となった。
続いて宮崎の遊也さんも、わざわざ平日に休み合わせての参加の報告がある。遊也さんとも、私がHPを開設して以来のおつき合いであり、本当に久しぶりの同行である。遊也さんは、昨年某有名出版社の登山ガイド「九州百名山」の執筆にもされ、大崩・祖母傾に詳しい健脚派である。
そして、私の所属山の会からコマツの親分と、今回比叡デビューとなるジッちゃんの計6名である。
オーダー
@、Jimny+mimimama+遊也 A水流渓人+コマツの親分+ジッちゃん
ルート「TAカンテ」
1P【30m/W+】−2P【50m/W-】−3P【45m/W】−4P【30m/W】−5P【30m/W+】
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1P水流ちゃん先陣のリード・・・・と言えば格好良く聞こえる??(@_@;)
遊也さんが写してくれていた有り難い連続写真、ここが核心部なんだ!
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別パーティトップのJimnyさん、安定した登りだなぁ・・・(^^)V
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2Pの楽勝ピッチだが、青空が印象的でいいカット(〜^^)〜
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黄ヘルのJimnyさんは3Pリード中。
青ヘルの水流渓人は4Pリード開始。
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4Pの高度の出るカンテ突端をリード中のJimnyさん、いい眺めだよぉ〜。
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4Pを上がってくる、前・遊也さんと、後・mimimamaさんのショット!背筋のスックリ伸びたmimimama!格好いいジョォー!
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最終5Pを登るJimnyさん、登攀終了を惜しむかのように丁寧に手足を運ぶ!また、絶対一緒に登ってくださいねぇ((^^))
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先行で、私をビレーして迎えてくれる、山の会の仲間、いい登りを喜び、ガッチリ握手。また来よう!
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Jimny・mimimama夫婦の、ツーショット!指を指しているのは別に何が有るわけでもなく、恥ずかしがっている可愛いJimnyちゃんなのだ( ^3^)/ チュッ
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遊也・Jimny・コマツの親分・mimimama・水流渓人・ジッちゃん
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結果論だが、このメンバーなら少し頭をよぎった「1スラ」へ行けたと思った。Jimnyさんの元、指導を受けられた遊也さんも、5Pのマルチルート・・・比叡の岩場・・・初めてとは思えないほど十分通用する技術を体得され、見ていてまったく問題ない。人工壁で練習を積んできたジッちゃんも、初の比叡・・・初の生岩・・・を感じさせるものは全くない。
本当に気持ちのいいクライミングは、コースとか天気とか普段の練習成果とかも、少しの要因があると思うが、私はパートナーシップだと思う。恐い所は、誰でも恐い。特に難しくはないコースであるが、フォールしたときの支えとなるピンの少なさも恐怖となる。そんなときのメンバーの雰囲気は、トップを登る者への精神的なものを左右する。この日、すべてを前向きにとらえ挑戦できる雰囲気があった。
遠路、長崎から来られたJimny・mimimamaご夫婦は、翌日に「1スラ」を登るつもりでもう一泊をされたが、あいにくの雨で中止となった。ぜひ、近いうちに再チャレンジに来て、一緒に登って欲しい!とラブコールを送る事にする・・・。
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6:30自宅発--8:55登山口到着--9:15入山--9:40下部登攀開始--10:30取り付き1P--13:45終了点---昼食---14:20下山開始--15:20登山口----「日之影温泉」--18:50自宅着
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