2002年9月16日

「祖母山」宮崎県

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1998年6月に家族で登ったコース。(記録
その時、
長女8才・次女6才・長男4才、そして次男は留守番だった。
「敬老の日」の振り替え休日で、なんとなく語呂合わせに良いかな?
などと、全員で登ることにした。
本日、
長女13才・次女10才・長男8才・次男6才・・・・・。
山は同じでも、状態はいつも違う。季節も違う。
楽しみは場所の問題でなく、楽しもうとするこちらの意識だ。

秋の訪れ、日之影/青雲橋の雲海 北谷登山口
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もうすぐ紅葉の時期・・・
ヒキガエルをつつく次女、いつもカエルを踊らせてしまうのが得意技!!

 風は秋の気配だ。実にいつものペースで、楽しみながら歩ける。今日の家族登山には、熊本の友人も参加してくれて、心強い。そして、なんと西都市の広報誌担当の方も、一緒に登っている。水流一家を取材されるそうだ。実に良い、「一緒に登ります!」の申込み言葉に、つい「いいです!」と言ってしまった。数日後の広報誌に掲載されるなんて、今思えば実に恥ずかしいなぁ・・・。
 千間平を迎え、宮崎・熊本・大分の三県境を迎えた。

お地蔵さんのある「国観峠」・・・、あれっ、お地蔵さんの位置が変わって新人のお地蔵さんになっている。祖母の山頂が見えた。

山頂では、福岡のやまびこ会NRBさんと会う 一緒に登った西都市の広報誌担当の方

 昼食は「9合目小屋」と決めていた。ネットでしか交流のない、管理人さんとお会いしたかったからだ。思った通りの方である。山を語るとき優しい目になり情熱的な口調になる。実に純粋な会話が楽しめた。そして、私の夢である家族での「祖母傾縦走」の足がかりが今日出来た。家族での山の目標はアルプスとかでなく、水流渓人はそこに置いている。是非成し遂げたい目標である。
 自然の豊富さは十分に感じることが出来た、大好きな花々も堪能できた。いいメンバーにも恵まれた。

祖母山9合目小屋

三秀台「ウェストン碑」

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出合い、その花・・・
ホクチアザミ 白いホクチアザミ
アケボノソウ アキノキリンソウ
リンドウ シオガマギク
アキチョウジ キツリフネ
ツルキケマン ハガクレツリフネソウ
アソノノコギリソウ シデシャジン
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