1P共通 |
川キョンリード |
45b |
W |
スラブ〜ブッシュ |
大ウエット |
2Pノーマル |
水流リード |
20b |
V |
スラブ |
大ウエット |
3Pノーマル |
川キョンリード |
45b |
Y+? |
カンテ |
ドライ |
4P共通 |
水流リード |
35b |
W+ |
亀の甲スラブ |
ドライ |
5Pスーパー |
川キョンリード |
25b |
W+ |
スラブ |
ドライ |
6Pスーパー |
水流リード |
25b |
W− |
スラブ |
ドライ |
7P・8Pノーマル |
川キョン・水流 |
40b |
W− |
ブッシュ・スラブ |
中ウエット |
9Pノーマル |
水流リード |
35b |
W− |
スラブ |
小ウエット |
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5P 35b W+ 通称「亀の甲スラブ」の取り付き点
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写真中央斜めに走るチムニーをずり上がり、写真上の被さる岩手前で右にぬけ小さいテラスに立つ。
よぉーく考えて立ちこまないと、後にのけぞりそうになる。一度右のスラブへ立つと、
一気に真下が切れ落ち高度感が上がる。
後は、シューズのフリクションと、亀の甲状に走る溝にホールドをとりながらグイグイ登る。
しかし、今回右上のピンにプロテンションをとり、ハタと気付くとルートは左が正解だと判る。
時すでに遅し・・・、少しクライムダウンが必要となり、そのプロテクションは外す訳にはいかなくなり、
正解(本当はどこを登ってもかまわない訳で、私が登れる正解なのであるが・・・)
の左にもプロテクションをとると、
あーやってはいけないザイルのZ・・というより正確には横W状が完成されてしまった。
ザイルは引き上げても、その重さは異常なほどで、下から川キョンがぶら下がっているかの様・・・・、
足も腕も力が抜けそうに成りながら、ようやくピッチ終了のテラスへ到達。
反省しきり・・・。
・・
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5P 30b スーパールート
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最終ピッチは花を持たせてもらい
リードでフィニッシュ。
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登攀終了。満足と無事を祝って握手。
この瞬間は、何にでも感謝するのだ!!
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ルート脇の草付きにたくさん咲いていた
「ノカンゾウ」
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緊張が解き放たれると花にも目が行く
「コオニユリ」
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明け方、雷雨だった。3日にも計画していたクライミングは、予報を信じすぎて中止決定を早くしてしまった。そして、当日良い天気・・・。2日後にあった山の会の例会で、顔を見てガックリしてしまった。今回は、とりあえず登山口まで行って判断することにした。登山口近くの駐車場から、T峰の南面を見渡してみた。どう見ても当初予定の「3KNスラブルート」方面の壁は濡れていた。どうするか迷った挙げ句、とりあえず準備して、ヤバければ懸垂下降で撤退だと決めて取り付いた。リュックには、ザイル50bをもう一本、予備として忍ばせた。
この日、一般登山道コースを病後のリハビリにと、同行してくれたジッチャン、突然のルート変更で登攀時間が長くなり、長いこと登山口で待たせてしまい申し訳なかった。朝早くから、弁当を作ってくれたママ、ありがとう。
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日向サンパーク「お舟出の湯」
オープンしたばかりの温泉で、太平洋を眺めながら汗を流してきました。
今回の同行者、川キョンとジッチャン!!
なんとこの直後、レジオネラ菌騒動になるが、3人は元気!
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