2001年12月12日
「おでん忘年登山」
やまびこ会・平日山行ひらびこ隊




前泊の宴会は3時まで続く・・


早朝、雲海に浮かぶ「由布岳」

【本日の参加者】
◆長崎◆
Jimnyさん mimimamaさん ビューティーその子さん ミラさん 
◆福岡◆
しげさん 山好き夫さん 山ひとすじさん 山ふたすじさん I田さん
      ペコさん きしめんさん MOMOさん  
◆熊本◆亜紀さん じんさん
◆宮崎◆水流渓人 

 「忘年登山しましょうか?おでんでもやって・・・。」の発案が、福岡のしげさんからあった。いつもの平日である、集まっても4〜5人だろうと思っていた。しかし、募集をしてみると、なんと15名もの参加となった。日が近づくにつれて、牧ノ戸峠で前夜祭の話まで飛びだした。ず〜っと会いたかった、長崎のJimnyさんも前夜からの段取りとなると、仕事を終え、夕食も食べずに自宅を出発した。
 延岡経由で、宇目町を通る。緒方町から竹田市を過ぎると、久住高原となる。3時間が経過していた、あらかじめ決めておいた周波数で、Jimnyさんのコールサインを呼んでみた。「つるさんですね!長崎のJimnyです。」と返ってきた。
 牧ノ戸峠に後着すると、早速、宴会準備にとりかかる。ネットでの接触があると、話は途中からできる。後は、今までの経過を本人に重ねていくだけ・・・

 翌朝は、予報に反して快晴だった。雲海がひろがり、遠景が楽しめた。当日合流組がそろうと、定刻に歩き始めた。
 自分の山歩きや、ネットオフの山行や、たくさんの事を思い出しながら歩いた。考えながら歩くのにいいコースである。心洗われるような、澄んだ空気が流れていた。


涅槃像の姿で「阿蘇山」ある。


由布岳の双耳峰が雲海に浮かぶ


黒岩山山頂

縦走路、正面に三俣山
 


長者原が箱庭の様に見える・・クリック拡大図82KB)


途中の岩の上で一休み!

上泉水山で集合写真
  

 皆、それぞれに持ち寄った「おでん」を、一緒にして暖めた。ワイワイ、クビクビ、ペチャクチャ、ワッハッハッハ・・・。「また行こうなぁ〜!」

   

昼食会場

長者原向けて下山

キャンプ場へ到着、長者原はすぐ!

長者原の駐車場に到着。

 長者原の駐車場で、1次解散。4人が帰路につき、残る11人は、「本日の核心部」となる、3.5qの「九州自然歩道」のアスファルト道歩きである。ようやく汗が出た。牧ノ戸到着の頃には、予報通りガスが巻いていた。

山があって、見えてきたものがある。
歩くことで始めて確認できた、自分というものがある。
仲間がいて・・・、そんな登山があることも判った。
感謝する気持ち、「もっと!」と、どん欲な気持ち・・・。
来年は、もっと家族とも歩きたい!
  

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