「忘年登山しましょうか?おでんでもやって・・・。」の発案が、福岡のしげさんからあった。いつもの平日である、集まっても4〜5人だろうと思っていた。しかし、募集をしてみると、なんと15名もの参加となった。日が近づくにつれて、牧ノ戸峠で前夜祭の話まで飛びだした。ず〜っと会いたかった、長崎のJimnyさんも前夜からの段取りとなると、仕事を終え、夕食も食べずに自宅を出発した。
延岡経由で、宇目町を通る。緒方町から竹田市を過ぎると、久住高原となる。3時間が経過していた、あらかじめ決めておいた周波数で、Jimnyさんのコールサインを呼んでみた。「つるさんですね!長崎のJimnyです。」と返ってきた。
牧ノ戸峠に後着すると、早速、宴会準備にとりかかる。ネットでの接触があると、話は途中からできる。後は、今までの経過を本人に重ねていくだけ・・・ 翌朝は、予報に反して快晴だった。雲海がひろがり、遠景が楽しめた。当日合流組がそろうと、定刻に歩き始めた。
自分の山歩きや、ネットオフの山行や、たくさんの事を思い出しながら歩いた。考えながら歩くのにいいコースである。心洗われるような、澄んだ空気が流れていた。
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