2001年9月12日
たまには、壁紙を白にしてみます。特別なこっちゃないけれど・・・

  
 さあさあ、沢・・・と言っていたら、もう9月、いきなりの「沢納め」となってしまった。今回、沢レクチャーとして、水流渓人が講釈を宣うてみたい。沢と言えば、濡れるである。だから、防水袋である。リュックの中は、防水袋・・・、これは、泳ぐとき浮き袋代わりで有り難い!次に、フエルト底のウェーディングシューズ。足を挟みやすいので、くるぶしまであるものをお薦めする。最近気が付いたが、ソールは、ある程度の弾力がある方が、グリップ力がいい!そして、10b程度の細引きは、必須。


防水袋


ウェーディングシューズ(釣用だが・・・)

     


万吉谷

入渓すると朽ちた木橋が残っている


甘茶谷で本流と出合う。

  


イワタバコ


今回のルート図(クリック拡大143KB)


甘茶、そのまま行けば登山口。右折、万吉谷。沢は初級だが、少し角度ありのナメは、素晴らしい。


いつも思うが、まったく風景に同化しない「ハゲ親父」。今回、水に入っているので、足が長く見える?

     
 なんやかんや言っている内に・・・・って、いつも単独の、おっさんが、1人でつぶやくんかい?(゚o゚C=(_ _;バキッ  地図確認していると、どうも、右手の尾根に取り付けば、「神陰山」?・・・ん!間違いない。と思ったら、ペットボトルに水を補充していた。気が付けば、ウェーディングシューズの紐を解き、トレッキングシューズの紐を結んでいた。・・・・ん、おっさんが、そんなトラマチックなんか???(-_-#)
 と言うことで、取り付いた尾根は、自然林なので、快適ではあるが、急登は、カンベンしてくれっ・・・・の2時間半だった。途中、藪の中に、目印テープを発見、疑い深く、地図を見ながら進むが、時々、私のルートに現れた。どうも、ここには以前なにかのコース設定があったものと考えられるが、藪化していた。まとわりつく虫と、蜘蛛の巣がうっとうしいといったら無い。


赤が白になったテープ発見


ミヤマウズラ

  

神陰山/1272b

万吉山/1318b

尾鈴山/1405b

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万吉〜尾鈴・尾鈴山頂は、シコクママコナを敷き詰めたビンクの絨毯。


シコクママコナ


キバナノホトトギス


下山路5合目ですれ違う・・・・

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