2001年5月16日

水曜休みの水流渓人・・・いつも雨だった!
やっと晴れたぁ〜!
西都〜五木村〜雁俣山〜五ヶ瀬〜延岡〜西都

なんだか、私の休みの時だけ雨!・・・と思ってしまう。小学生組が、学校へ出かけた後、次男に幼稚園を休んでもらい、いつもの日帰り計画である。
 私の住む「西都市」から、西米良経由で熊本入りした。ダム問題で賑わっている「川辺川」を上流へ向かい、五木村へと行った。そこから、秘境「五家荘」・・・さらに奥、九州中央山地「雁俣山」登山口のある「二本杉」峠へ到着である。

 

 左写真「現在の五木村」、右写真「これからの五木村」。川辺川ダムが完成すると、湖底に沈む集落である。その上に、集落をまるごと移設してしまう、大規模な造成工事が着々と進んでいる。
雁俣山登山口「二本杉峠」 展望台より雁俣山を
ヤキザサ 新緑と木漏れ日の歩道
 一般登山道  登り50分/下り30分

ホウチャクソウ

カタクリ群生地の看板

ギンリョウソウ

ツルキンバイ

オウギカズラ

 京丈山に比べると、雁俣山のカタクリの開花時期は早いようである。残念ながら、おこぼれ鑑賞はできなかったが、たくさんの花に出会えた。女房・次男は峠の茶屋待機で、私だけの駆け足登山のつもりが・・・・
 地図を持たず、いい加減な感で、稜線を歩き、現在位置を把握できなくなる。大した距離ではないが、不注意の自分がとても情けない。
    
感で迷い歩きのルート図
サワフタギ 山頂
水流渓人「登山日記/雁俣山」のページへ

  思わず出会ったシャクナゲ・・・・。そろそろシーズンも終わりかな?縦横にぬけた林道のおかげで、楽に登れるのだろうが、それでも山深い山域だと思った。私の住む西都市から、約3時間半程度で行けた。
 その後、砥用町へ下り、中央山地を眺めてみた。堂々たる山塊である。もう少し、散策したいが、子供達もそろそろ学校から戻っている頃、長女・次女・長男コンビは、十分留守番が出来るようになった。後、次男が小学校へ上がれば、女房と軽く「日帰りデート山行」が可能になる。早く、腰痛が治って欲しいとつくづく思う。五ヶ瀬をぬけ、延岡経由で帰宅。

Copyright 2000-2001 水流渓人 All Rights Reserved  

 BACK

inserted by FC2 system