日向市・美々津で朝日が見える。
大快晴の予感・・・
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延岡市から、国道218号を線高千穂町へ
しばらくで、「行縢山案内碑」右折
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正面に「行縢山」、左か雄岳、右が雌岳の大岩峰だ。中央のへこんだ所に、素晴らしい「行縢の滝」がながれる。登山道は、沢ぞいの急登で、滝横を登り詰め、山裏のなだらかな斜面を雄岳ピークへ行く。九州自然歩道として、立派に整備され、ファミリー登山にもってこいのコースである。雄大な岩峰群・滝・展望を楽しめる。
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登山口となる「行縢神社」
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楽しい沢横の遊歩道歩き
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コース 行縢神社−−滝見橋−−行縢の滝−−峠−−県民の森−−山頂
(参考歩行タイム 登り90分 下り60分)
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そそり立つ雌岳の岩峰、イワツツジが春を添えてくれた。 |
滝見橋より、行縢の滝(右手)を望む。左は雄岳の岩峰
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左・長男1年生/右・次女3年生
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行縢の滝
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クサイチゴの白い花が、春の日差しを
一層やわらかくしていた。
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・・・・・・と言うことだそうです。峠にあった案内。
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峠をすぎると、すぐに「県民の森」。滝横を急登し、岩の登山道とは、まったく対照的な景観。樹林帯の中を、遊びながら歩く。
「遊びながら歩く」
水流渓人スタイル家族登山の基本。ただの歩きでは、何の発見もない。楽しさもない。十分遊び、倍の時間を使っても、必ず山頂はやって来る。
長男・・・ドングリ玉合戦・・・私は標的にされた。
次女・・・古代道具作り・・・・石木蔓で石斧
二人・・・根っこ踏まず歩き・・・難儀していた |
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山頂記念写真、何度もお願いして、やっと撮影許可のおりた、貴重な1枚 |
絶壁スレスレを歩き回り、お願いだから止めてくれと言っても、聞いてくれない。 |
山頂での展望は、申し分ない。ポカポカ陽気に、うたた寝をしてしまった。春霞の中に、日向灘・尾鈴山、向こうにスッスラと霧島山も望めた。長女は、去年6月に、小学校企画「行縢青少年自然の家」研修の時、登っていた。
下山、膝の柔らかい子供達は、すごく早い。標準60分だが、3パーティを追い抜き、正味50分で下山してしまう。一応、保護者のハゲ親父、安全の為について歩くが、追いつけない。 |