2002/08/15〜16
水流渓人のOut-Door日記「のんびり川キャンプ」宮崎県北川支流

太宰府のシゲさん親子がやってきた・・・

 大分県宇目町の道の駅「宇目」で、シゲさん親子と待ち合わせをした。夏休みの2日間を川キャンプで過ごす為に、5時間かけて会いに来てくれた。彼のノホホンさは、わがままな水流渓人と妙に相性が合う。我が子4人姉弟だが、しげさんの息子は一人っ子。水流渓人も一人っ子。だが、合う度5人姉弟となりうまくつき合っている。うまくつき合うっていうのは、ただなかが良いだけてはなく、甘えたり怒ったり笑ったり距離を置いたりする関係である。つまり、自然な関係なのである。シゲさん親子を待つ間、少し時間があったので、「藤河内渓谷」を覗いてみた。

遊歩道横のナメ。水の流れる渓流は天然クーラー。しばし足を浸す。

イワタバコが咲いていた。

シゲさん親子と合流し、テント場の設置もそこそこにまず川へザブン!

 「川へ行こう」と約束していた。私の感覚での川は、生活と川が共存している事である。山深い渓流へ行けば、だいたい綺麗な流れはある。でも、人家に近く、平野部を流れる川でなくてはならない。食べられる魚やエビが採れなくてはならない。そして、1日中でも水に入っていたい川でなくては意味がない。
 本物の自然の中で、子供にいちいち説明はいらない。お膳立てもいらない。泳ぎ、浮き、食べ、寝る。そして泳ぐ。自然と触れ合えば、遊びや楽しみは向こうから子供の中に親しんでくれる。大人より子供の方が、より自然に近い存在だと思う。

長男、今年はカヌーに積極的!

次男とシゲ息子は仲良し。

川で語る。

手長エビを喰う。

 

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