2002/05/4-6

水流一家「家族登山隊」5月旅行記No.1
水流一家「家族登山隊」5月旅行記No.2

国東〜玖珠町〜菊地渓谷〜南関

 国東半島の田原山登山後のレポートです。

カウベルランドくす(玖珠町) 位置→
菊池渓谷水の駅 (菊池市) 位置→

山香町「田原山」登山後、宿泊地「カウベルランドくす」へ・・・・


登山後はやっぱり温泉。途中の院内町で立ち寄った温泉(大人300円)


天気予報の雨対策で、急遽予約したケビン。出来たばかりの12畳和室。

 アウトドアなんて言っても、テントでない。登山後、そして雨対策なら屋根付きが有り難い。有り難いついでに、場内レストランで「豊後牛のバーベキュー」を食べる。太宰府のしげさんも、息子さんと切株山登山後合流してくれた。我が家の4人の子供達にしげさんの息子が加わって5人兄弟になっている。もう4度目のご一緒である。
 飲み始めてしばらくすると、甘木のあいちゃんも訪問のため近くまで来ているとのこと・・・、こりゃまた有り難い事。もうしばらくすると、もう場内に来ているとのこと・・・、でも数十bが近づけない状態・・・、「うぁ・・・、入口近くで溝にはまっていたぁ!!」脱出は私もしげさんも雪国経験ありで大得意!ジャッキでドン作戦・・・大成功。スグ帰るつもりのあいちゃんも、今夜はお泊まりで翌日の登山に早朝出かけていった。アリガトウ

しげさんが会いに来てくれた。

甘木のあいちゃんも会いに来てくれた。

カウベルランド展望台より・・・青空になった。
カウベルランドのレストラン

再会を約束して、カウベルランドをあとにした・・。


途中で見た「下城の大イチョウ」

南小国町「そば街道」

「戸無のそば屋」

「花郷庵」

「朝霧」

 ぜひ昼食に狙っていた「南小国町のそば」である。なんの調べも無しに、全部の店構えを見てから決めよう!と、ウロついてみた。国道から一番奥の「戸無のそば屋」をのぞいてみた。開店が11時となっている、店までの小道、石畳、池、新緑・・・、あふれんばかりに並んだお客さん達・・・、順番待ちの駐車場・・・、並べない田舎者の私はスグ次の「花郷庵」へと向かう。ここもなかなかの風情である。周囲を見て回ると、中庭に面した縁側の雰囲気が最高だ。当然のれんの外まで列はつながっていた。「どうする?」「並べない!」「腹減った!」の声で、次へ向かおうとすると河原に近い所に、そば屋みたいな建物・・・、駐車場に車がないのでコソコソ覗きに行ってみる。なんだ!ちゃんとした新しいそば屋さんだった。ん?新しい・・・、出来たばっかり・・・、旨い?と思いつつも、減った腹はごまかせない。気が付くと、私達ご一行は、店内に座り注文をしていた。旨い!これしか表現できない。ソバの喉ごしと付け汁、山菜、飛び抜けているのは「豆腐」である。すっかり旨味を味わい終わる頃には、店内満員で外にまで列ができたいた。「朝霧」である。清流のせせらぎと、玄関のヤマメの池が出迎えてくれる。
 


画像クリックで菊地渓谷のページへ

菊池渓谷の遊歩道〜野鳥の森の登山道へ・・・

黎明の滝(れいめいのたき)
ずいぶん勘違いしていた。何度か素通りしていた。
沢歩きをしている私には、観光地?遊歩道?誰でも行ける・・・が、
足を遠ざけていたのだが、行かず嫌いもいけないし、
見てみたいというママの一言で駐車場待ちの列に並んでみた。

なんと、「太って〜!フジの蔦。大木ジャン!!」
左/フジ  右/ケヤキ 

四十三万滝(よんじゅうさんまんだき)
サラリと流れる・・・・

 歩いて驚いた。素晴らしい渓谷である。たくさんの観光客が歩く遊歩道沿いにも、たくさんの植物がある。野鳥の森方面へ踏み込めば、もうすれ違う人もいない山道。野鳥たちの鳴き声が四方から聞こえていた。植物の宝庫であることは言うまでもない。

花を過ぎ、果実になっている。
チャルメルソウ


タニギキョウ


オウギカズラ


ヒメレンゲ


キバナチゴユリ


宿泊地「菊池渓谷・水の駅

 

 菊池市の中心(市民広場)に、物産館や美術館と並び、広場には平成4年3月に建立された菊池武光公の騎馬像がある。すこしうろうろして、水の駅でいただいた「温泉割引券」を握りしめて、ソバにある望月旅館に入る。500円→割引後350円/湯質は最高!

 ここから、すこし気になっていた「セキアヒルズ」南関町へ行ってみた。少なくなった店舗数、まばらなお客さん・・・。アウトレット?子供達は、アウトドアショップに作られた人口壁を登って遊んだ。ゲームセンターでも遊んでみる。上手にお菓子をゲットする次女の横で、まったく取れない長男は涙ぐんでいた。不況の風を感じながら、連休を締めくくる。そして、中学生になった長女にはたくさんの宿題が残っていた。

 連休初日の田原山登山レポートのページも見る?→GO

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