2001/12/31〜2002/01/03

31日 1日 2日 3日

自宅から岩屋キャンプ場へ
西都市〜延岡市〜宇目町〜竹田市〜久住町〜小国町〜日田市

 今年の正月は・・・?と考えるのがイヤな私は、「岩屋キャンプ場」のバンガローを4ヶ月前に予約していた。それはそれは、電話に出た受付のおじいちゃんの対応が親切だった。このキャンプ場を起点に、日頃味わえない「太宰府天満宮」の大混雑にもまれ、福岡の名峰「英彦山」を家族で歩いてみようと思った。
 バンガロー利用だと、食事は自炊であるが、装備が軽減できる。これは、我が家には重要な事である。家族6人分の、食料・衣類に加え、登山用具を車載し、当然6人が乗り込む・・・。登山を行動に入れた場合の動きには、かなり有効なのである。
 今年も、大阪弟が合流することになっていた。31日に、キャンプ場で合流予定が、前日夜に、福岡に到着していたので「こっちに来たら・・!」「行きまっさぁー!」ってなもので、前夜に到着し、初日から同行出来た。おかげて子供達は、あっちこっち乗車の道中が楽しめたって訳である。
 

 

 

自宅、出発〜ッ! 道の駅「うめりあ」宇目町/大分

宇目町南田原のととろ地区「ととろの森

久住高原からの九重山
岩屋キャンプ場 宝珠山村

 岩屋キャンプ場の管理人のおじいちゃんは、電話通りの親切だった。細かい説明をしてくれた。近くの神社の正月の情報も教えてくれた。シーツ6人分を渡すとき、お正月だから・・・と、酒カップを1本ヒョイと渡してくれた。
 8人棟・・16000円/日、2泊目から半額、但し3泊4日まで・・・お世話になります。

テレビが無いのが気に入った。
ラジオで「紅白歌合戦」を聞き、年越しそばを作った。
キャンプ場そばに、その「岩屋神社」はある。

岩屋神社本殿  国指定重要文化財(昭和63年12月19日)

 岩屋神社は修験道で知られる英彦山(添田町)から宝満山(太宰府)に至る峰入りの行者道にあたり、境内や周辺の山々には修験に関係する遺跡や地名が数多く残されています。
 本殿は元禄11年(1698年)に福岡藩主黒田綱政によって建立されたもので、外殿とその中の内殿からなり、外殿は「権現岩」と称す大岩の窪みを利用して建てられた珍しい形式です。
内殿は外殿の後寄りにあり三体と神像を安置しています。内殿の前には蔦に包まれた「宝珠石」と称される石がご神体として祭られています。

家族全員で新年を迎える有り難さを感じた・・・・そんな、初詣である。
31日「自宅から岩屋キャンプ場へ」を見る
1日「太宰府天満宮へ」
2日「英彦山登山」レポートを見る
3日「豆田町観光と大分自動車道」を見る

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